コーラ好きなら当たり前!ハンブルグ発祥のコーラ「フリッツコーラ」とは?
|世界中で愛されているドリンクといえばコーラ。
コカ・コーラやペプシ・コーラの2大巨塔には及ばないものの、日本ではコーラに対抗してつくられた北海道のコーラ「ガラナ」やコカ・コーラをもじった「甲賀コーラ」など、地コーラも多く作られています。
世界に目を向ければ、コカ・コーラやペプシ・コーラの2大巨塔と一線を画すようなコーラが様々なメーカーから発売されており、「翼をさずける」で有名なレッドブルから販売されていたレッドブル・コーラや日本でも惜しまれつつ消えて行ったジョルト・コーラなど、さまざまなコーラに関する飲料が販売されています。
そんなコーラですが、世界で最もコーラを飲んでいると言われる国があります。
アメリカでもなく、人口が一番多い中国でもなく、その国はドイツ。
そんな世界で一番コーラを飲む国ドイツで生まれたのが、今回ご紹介する「フリッツコーラ」です。
・コーラの本来の原材料を使ったこだわりのコーラ、それが「フリッツコーラ」
実は世界中で飲まれているコーラはなぜコーラという名前がついているか、ご存知でしょうか?
その理由は原材料にあります。
元々コーラは、アフリカの熱帯雨林に植生するアオイ科の植物。
その植物の実「コーラ・ナッツ」は少しずつ噛み砕いて楽しむ興奮剤で、アフリカやイスラム世界で広く嗜(たしな)まれてきた嗜好品でした。
その「コーラ・ナッツ」をつかった炭酸飲料こそ、コーラなのです。
今ではほとんどのコーラに「コーラ・ナッツ」は使われていませんが、「フリッツコーラ」はコーラ・ナッツのエキスをつかった本物の素材にこだわったコーラなのです。
・3倍のカフェインがくせになる!それが「フリッツコーラ」
世界で一番コーラを飲む国ドイツの人々が愛するのが「フリッツコーラ」。
「フリッツコーラ」にはカフェインがたっぷりと入っていて、なんと通常のコーラの約3倍のカフェインが入っています。
しかしながら原料はすべて自然のもので、添加物は一切使用されていません。
また、すべての商品が200mlと330mlの2種類の瓶入り。その理由は、蓋を開けて新鮮なコーラの味わいを楽しめるため、だそうです。
新鮮なコーラを味わうというのは、コーラをたくさん飲む国らしいこだわりですね!
・ハンブルグ名物のサバサンドと合わせるのが、ハンブルグ流
そんなコーラの国が産み出した最高のコーラ「フリッツコーラ」と一緒にあわせたいのが、ハンブルグ名物のサバサンド。
サバサンドといってもトルコのサバサンドとは少々異なります。
ハンブルグのサバサンドは、薫製したサバをスパイシーなピンクペッパーなどで味付けしたものを、パンに挟んだサバサンド。
薫製の香りとスパイシーな味付けが程よくマッチしています。
そんな味わいの強いサバサンドを個性の強い新鮮なフリッツコーラで流す。
美味しさとともに、ハンブルグの旅情も楽しむ事ができるでしょう。
このフリッツコーラですが、創業の歴史も非常に興味深いものがあります。
創業したのは、フリッツコーラの瓶に描かれている男性2人。
この男性2人はハンプルさんとヴィーガートさんで、子供の頃にボーイスカウトで知り合い、学生時代に美味しいコーラを作ろう!と起業しました。
2人の情熱が作り上げたドイツ・ハンブルグ発祥の最高のコーラとともに、美しいハンブルグの街並を散策してみてはいかがでしょうか?
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
オフィシャルサイト: http://www.fritz-kola.de/en