タイ・チェンマイ おしゃれな雰囲気でタイ料理を味わえるジンジャー&カフェ Ginger&Kafe
|バンコクに次ぐタイ第2の都市、チェンマイ。
700年以上の歴史を持つ古都で、ランナータイ王朝の栄華を伝えるたくさんの寺院が今も残っていますが、現代的でおしゃれなカフェやレストラン、ショップなども建ち並び、古いものと新しいものが共存する独特の雰囲気が、世界各国からやってくる多くの旅人を惹きつけているのでしょう。
今回紹介するのは、チェンマイ旧市街の東の入り口であるターペー門から、門の内側のムーンムアン通りを5~6分ほど北に歩いたところにある、ジンジャー&カフェ(Ginger&Kafe)。
おしゃれな雰囲気の店内でおいしいタイ料理が味わえると人気のカフェレストランです。
テラス席は、ガラストップのラタンのテーブルに、おしゃれなクッションが配されたソファ。夕暮れ時には透かし模様のランプが灯り、テーブルの上の小さなキャンドルが影を落とします。
道路に面しておらず、少し奥まったところにあるので、通行人の目も気にならず、見えるのは庭の木々。
パッションフルーツの入った炭酸ドリンク。リゾート気分が盛り上がります。
今回いただいたのは、タイ風やきそばのパッタイ(Pad Thai)。
米粉でできたやや太めのビーフンに、豆腐、干し海老、もやし、えびを加えて甘めのソースで炒め、仕上げに砕いたピーナッツがトッピングされています。添え付けのライムはお好みで。
マイルドな味わいのパッタイは、日本人の口にもとてもよく合うタイ料理です。
豆腐、海老、もやしなどの食材は日本人にとってなじみ深いものですが、タイならではの味付けのパッタイは、タイ旅行に行ったらぜひ食べてほしい料理のひとつ。(辛くないのでお子さんにもおすすめ。)
ジンジャー&カフェのパッタイは190バーツ(約589円)。具のえびを蟹に替えると220バーツ(約682円)になります。
チェンマイ名物のカオソーイ(Khao soi) 160バーツ(約496円)も人気のメニュー。カレー味のスープに卵麺と揚げ麺の2種類の麺が入ったカレーラーメンで、お店によって多少味付けは異なりますが、ここのお店のものは辛さの中にもクリーミーなマイルド感があるのが特徴とのこと。
空調の効いた店内も、テラス席に負けず劣らず、とてもおしゃれ。ローカルの人々もいましたが、欧米人のお客さんが多い印象。タイ料理のほかパスタやケーキなどもあるので、カフェとしての利用も良さそうです。
女子旅にもいいけれど、デートにもぴったりの雰囲気!
レストランの奥にはショップも併設されています。チェンマイ発のファッション&雑貨ブランド「ジンジャー」の色鮮やかでポップな雑貨、アクセサリー、ファッションアイテムが揃うので、カワイイものに目がない女性の皆さん、ぜひ食事の後に立ち寄ってみてくださいね。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
店名 ジンジャー&カフェ Ginger&Kafe
住所 199 Moonmuang Road, Tambon Sriphum, Amphur Muang, Chiang Mai 50200 Thailand
電話 +66 (0)53-419-011
営業時間 午前10時~午後10時30分
※週末の夕方~夜は混雑するようなので、予約をしていくのがベター。
※記事中の金額は実際に旅行をした2016年8月のレート、1タイバーツ=3.1円で計算しています。
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