プリプリ食感がヤミツキ!20cmもある超特大のエビフライを堪能できるシーフードレストランはココ / 東京都江東区東雲の「ネプチューン」
|日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。
しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。
例えば、愛知県・安城市にある「北京本店の北京飯」や広島県・広島市にある「陽気のラーメン」、石川県・金沢市にある「グリルオーツカのハントンライス」、新潟県・新潟市にある「みかづきのイタリアン」、大阪府・大阪市にある「かどやの豚足」、長野県・上田市にある「日昌亭の焼きそば」北海道・札幌市にある「だるまのジンギスカン」などなど、さまざまな美味しいグルメがキラボシのごとく日本各地に輝きを放って存在している。
もちろん、首都・東京においても地元の人にしか知られていない隠れたグルメ店がある。
例えば、あのタモさんの生みの親・赤塚不二夫が愛した老舗洋食店「ぺいざん」や、いまでは定番メニュー・つけ麺のルーツとなった「丸長中華そば店」に、知られざる魅惑の三鷹ラーメンが味わえる「みたか」、東京で最も美味しいエビフライサンドを食べさせてくれるお店「ロッジ赤石」、東十条のご当地グルメ「からし焼き」発祥の店「とん八」、東中野の病みつきグルメ大盛軒の「鉄板麺」に、あのホンジャマカの石塚英彦が絶賛するオリジナルメニュー「ボンボーヌ」をあじわえる洋食店「イト」など、こちらも挙げればキリがない。
今回はそんな都内において、知る人ぞ知る、築地の新鮮な海鮮をつかった絶品の海鮮丼をはじめとするメニューが楽しめるお店をご紹介したい。
お店の名前は「ネプチューン」だ。
・築地の新鮮な魚介類を提供する東雲(しののめ)のシーフードレストラン、それがネプチューン
こちらのお店、選び抜いた築地の新鮮な魚介類を使ったシーフード専門のレストラン。
築地から直線距離で5kmほど、車で移動すれば15分程度という立地の東雲は、まさに冷蔵庫が築地にあるようなもの。
また1975年に創業したこちらのお店は、知る人ぞ知る美味しいシーフード店としても知られており、海鮮丼からパエリアまで、様々なシーフード料理を食べられる事で、江東区の人々に愛されている。
・超特大エビフライを堪能
エビフライが食べたい、もしかしたら人間はそんな衝動に駆られる事があるのかもしれない。
例えば、名古屋に言ったらコンパルのエビフライサンドを食べたくなるし、築地に行けば八千代でエビフライの入った美味しいフライメニューを堪能したくなる。また浅草に行くとエビフライサンドを食べたくなる、そんな方もいるかもしれない。
そんなエビフライを味わいたくなった時に味わいたいメニューが、こちらのネプチューンの超特大エビフライだ。
その大きさは20cmを超えるほどで、お皿から見事にはみ出してしまっている。
アツアツ、サクサクのエビフライにナイフを入れれば、長いだけではなく、非常に太い海老である事が分かる。
その大きさや太さはコルクと比べても遜色がないほど。
そんなアツアツ、サクサクの超特大エビフライに、特製のタルタルソースをまとわせれば、美味しくない訳が無いのだ。
ひとくち味わえば、サクっとした衣の中から、アツアツでジューシー、プリプリ食感の海老が力強く、歯を押し返してくる。
香ばしい衣の香りに、海老の甘み、そしてタルタルソースの味わいが三位一体となって、口の中でエビフライのうまさを爆発させる。
この大きさの海老だからこそのウマミと強い食感、そして濃厚な香り、まさに至福の瞬間がそこにはある。
秋から冬にかけて、より美味しくなる魚介類の数々。
そんな美味しいシーフードを、長きに渡って愛されてきたお店で味わってみてはいかがだろうか?
そんな楽しいグルメ旅は、きっと東京の新しい一面に触れる事が出来るに違いないのだ。
そして、特大のエビフライは、エビフライを食べたくなった人の衝動を優しく包み込んでくれるに違いないのだ。
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お店 シーフードレストラン ネプチューン
住所 東京都江東区東雲2-1-17
営業時間 平日 11:00~15:00 / 17:00~22:00 休日 11:00~22:00
定休日 月曜日
公式HP http://www.neptune-seafood.com/index.html