鮎の塩焼きを手焼きできる!琵琶湖を眺めながら近江の幸を味わえる滋賀県野洲市『鮎鴨亭(鮎家の郷)』
|琵琶湖畔に隣接する観光施設、琵琶湖グルメリゾート『鮎家の郷』。ショッピングから食事まで、琵琶湖を満喫できるグルメリゾートとして滋賀県野洲市に誕生しました。
比良山を望む琵琶湖岸にあり、滋賀県を象徴する琵琶湖を満喫できるとあって県外からも多くの観光客が訪れます。
観光バス50台、乗用車250台が駐車できるほどの広大な敷地を持ち、琵琶湖の幸や近江の地酒などを販売する売店、近江の幸を堪能できるお食事処、さらには見学可能な商品の製造工場など、団体客や家族でも楽しめるスポットが満載です。
・琵琶湖の味がまるまる手に入るグルメワールド「鮎家楽市」
「鮎家の郷」の敷地内にある「鮎家楽市」は、琵琶湖の幸を取り揃えた県内最大のグルメワールド。琵琶湖名物の鮎料理を中心に琵琶湖佃煮など、滋賀県ならではのお土産や特産品を購入することができます。
その中でも特にオススメなのが、鮎家の販売店で販売する「鮎家のあゆ巻」。日本初の太巻き昆布巻きで、頭から尾まで食べやすく鮎を煮込み、北海道で獲れた昆布で1本づつ手で巻き、仕上げた昆布巻です。
あゆ巻以外に、鮭巻・たら子巻・にしん巻があり、一本一本が手作り。中には巻き始めてから出来上がるまでに3日間も要している商品もあり、贈り物にも最適です。
販売店では、それぞれの昆布巻きを試食をすることができますので味をお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。
・琵琶湖を眺めながら近江の幸を味わえる「鮎鴨亭」
そして、「鮎家の郷」に来たら訪れてみたいのが「鮎鴨亭」。琵琶湖の景色を眺めながら、近江の幸を堪能できる食事処です。
料理は、湖の幸はもちろんのこと、野の幸、山の幸も厳選し、自然の風味を贅沢に活かしたものばかり。種類も豊富なのできっと好みの料理が見つかるはず。
店内は、団体客でもゆったりと食事が楽しめるように席数を多く設け、広々とした空間になっています。
・自分の手で鮎の塩焼きができる「淡海お気軽膳」2,160円(税込)
今回いただいたのは、近江の幸を堪能できる「淡海お気軽膳」。内容は、鴨鍋、塩鮎焼き、鴨の唐揚げ、炊き合わせ、小鉢、お造り、ご飯、香の物、しじみ赤出汁。
「淡海お気軽膳」では、鴨鍋や鴨の唐揚げなど鴨肉を味わうことができます。
一人一人に提供される鴨鍋が豪華。鴨肉に火が通るまで時間がかかるので、その間に違う料理を楽しむのもいいでしょう。
▼鴨の唐揚げ
そして、このメニューでは鮎の塩焼きを各テーブルに置かれたコンロを使い、自分の手で好みの焼き加減に焼いて食べることができます。
もちろん頭からがぶりと食べてもいいですし、背中から尻尾から攻めてもいいですし、なんといっても自分で焼いた鮎は絶品。
琵琶湖を眺めながら、近江の幸に舌鼓を打ってみてはいかが。
・この夏(7月末〜8月上旬)目の前にある休耕田で「ひまわり迷路」を実施予定
鮎家の郷の敷地のすぐ目の前に広がる休耕田では、夏になると数万本のひまわりが咲き誇る「ひまわり迷路」が実施されます。子供から大人まで楽しみながら挑戦できる「ひまわり迷路」は、夏の思い出となることでしょう。
そして日本最大の湖・琵琶湖は、日本有数の虹が多く出現する場所。「ひまわり迷路」と同時期の今年7月から、滋賀県では「虹色の旅 滋賀・びわ湖」観光キャンペーンが開催されます。
近江の幸を堪能でき、滋賀県ならではのお土産も購入することができる『鮎家の郷』。滋賀県を訪れた時は、ドライブの休憩にも楽しめる琵琶湖グルメリゾート『鮎家の郷』に寄ってみてはいかがでしょうか。
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施設 鮎家の郷
住所 滋賀県野洲市吉川4187番地
営業時間 (鮎家の郷)9:00〜17:00
(鮎鴨亭)11:30〜16:30(L.O.15:30)
定休日 (鮎家の郷)元旦、1月末3日間
(鮎鴨亭)不定休
施設のHP http://www.ayuyanosato.co.jp