まるで童話の中から出てきたような銀色に輝く森の洋菓子店 / 岐阜県恵那市『PATISERIE GINNOMORI』

岐阜県の南東に位置する「恵那」。愛知県と長野県に隣接しており、名古屋駅から電車や車で1時間で行くことができ、日帰りでも十分楽しめる観光スポットが多く存在します。

数々の癒しスポットが存在する「恵那」で特にオススメしたいのが、散策を楽しみながら買い物や食事を楽しめる食のテーマパーク「恵那 銀の森」。

2011年にオープンした「恵那 銀の森」の園内には、6店舗のコンセプトの違う店が点在し、自慢の食材を使用したさまざまなおいしさを楽しむことができます。

今回ご紹介するのは、「恵那 銀の森」内に“森のおすそわけ”をテーマにした洋菓子店『PATISERIE GINNOMORI』。

・銀色に輝く森をイメージした店内

店内に入ると、そこは銀色に輝く森。まるで絵本の世界に迷い込んだような非現実的な空間が広がっています。コンセプトは「森のおすそわけ」。

こちらのお店では、四季折々の恵みが詰まった木の実や果実を使用したスイーツを多数販売しています。

・一番のオススメは国産のどんぐりを使った焼き菓子の詰め合わせ

洋菓子で一番のオススメはなんといっても「ギンノモリ プティボワ」3,240円(税込)。

PATISERIE GINNOMORIを代表するクッキー缶は、見た目も華やかで上品。缶に詰まったクッキーは、国産のどんぐり粉を使っているのだそう。森で採れる食材にこだわり作り上げたクッキーは、繊細で軽やかな歯触り。上品な甘みが口いっぱいに広がります。

クッキーは14種類あり、それぞれ違った食感や味を楽しめ、贈り物にも喜ばれる一品になること間違いなし。

店内のショーケースには、こだわりの食材で作ったパイの販売をしていますので一部ご紹介しましょう。尚、パイは店舗以外に『PATISERIE GINNOMORI』のオンラインショップでも販売をしています。

・森の恵みのパイ 2,160円(税込)

レーズンやブランデーに漬けたドレインチェリーなど、じっくりと時間をかけたドライフルーツを贅沢に使用したパイは、商品名の通り、森の恵みを味わえるパイです。

ブランデーが香る少し大人のパイは、見た目も華やかで大勢で食べるのに最適です。

・赤い果実のパイ 1,620円(税込)

「赤い果実のパイ」は、フランボワーズやカシスなど、その時期の赤い果実を使用したこだわりのパイです。生地のメレンゲは、食べると口の中でシュワっと溶けていくかのように軽い口どけ。

果実の風味が存分に感じられ、さわやかな味わいを楽しめます。

・くるみとキャラメルのパイ 1,620円(税込)

キャラメリゼをしたくるみをふんだんに使った「くるみとキャラメルのパイ」は、キャラメルをあえて苦めに仕上げて甘さをおさえているこだわり。

燻製した塩が添付されており、ふりかけることによってまた違った味わいを楽しむことができます。

・松の実のパイ 1,620円(税込)

スイーツには珍しい松の実を使用したパイ。あえて松の実を固めに軽くキャラメリゼをし、食べた時感じる松の実の香ばしさにこだわっています。

たっぷりとトッピングされた松の実を存分に味わえる贅沢なパイが購入できるのは、『PATISERIE GINNOMORI』だけ。

・国産の食材にこだわった手作りジャム

焼き菓子やパイの他にも、国産の食材にこだわった手作りジャムの種類も豊富に販売をしています。日本各地の特産地から旬の時期に仕入れ、すぐに手作業でコンポートにして急速冷凍保存しているのだそう。

旬のフルーツで炊き上げる手づくりジャムは、極力果肉を潰さず果実のおいしさがぎゅっと詰まり、素材のフレッシュ感を存分に味わえます。

恵那の豊かな自然の中だからこそ作ることができるスイーツが揃っている『PATISERIE GINNOMORI』。そんな森の小さなおすそわけを恵那で味わってみませんか。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

施設 PATISERIE GINNOMORI
住所 岐阜県恵那市大井町2711-2 恵那 銀の森内
営業時間 9:00〜18:00
定休日 元旦のみ
公式ホームページ http://ginnomori.info 



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : PATISERIE GINNOMORI

住所 : 岐阜県恵那市大井町2711-2 恵那 銀の森内