【世界の機内食】エミレーツ航空エコノミークラスの機内食とは?
|アラブ首長国連邦のドバイをハブ空港とし、日本からは東京と大阪から便を出しているエミレーツ航空。
2018年10月には大阪~ドバイ線にエアバスA380を導入したことでも話題となりました。
飛行機を利用した時のお楽しみの1つといえば、各航空会社ごとに異なる機内食ではないでしょうか?
今回は、エミレーツ航空を利用し大阪からドバイ経由でトルコ・イスタンブールへ渡航した際の機内食をご紹介しましょう。
関西国際空港からドバイまでの飛行時間は約11時間。
この間に食事は2回ほど提供されます。
1回目は離陸後1時間半くらいしてから。
メインはチキンとアプリコットの蒸し煮(タジン)、もしくは牛肉入りのアジア風焼きそばから選択できます。
今回はエキゾチックな組み合わせが魅力的な「チキンとアプリコットの蒸し煮(タジン)」をご紹介。
タジンにはあたたかいマッシュポテトとピスタチオがトッピングされています。
味わいはトマトソースのような酸味と甘みを感じる味わいで、非常にサッパリとした味わいです。
また、マッシュポテトとピスタチオの味わいが非常にマッチしており、エコノミークラスの食事としても非常に楽しめる逸品になっています。
2回目は着陸の2時間前ほど。
ドバイの時間は朝なので朝食メニューとなっています。
メインは和風のチキンハンバーグか中華鶏粥から選ぶことができます。
今回は和風のチキンハンバーグをご紹介。
メインに加えて大きな卵焼きが2つとサツマイモやジャガイモのソテーもそえてあるため、非常に食べ応えがある朝食メニューとなっています。
ドリンクは、ソフトドリンクやコーヒー紅茶のほか、赤白ワイン、ビール、スピリッツなどがあり、有料でほかのアルコール類も注文することができます。
さてドバイに到着し、次はイスタンブールへ。イスタンブールまでの飛行時間は約5時間。このフライトでは食事は1回のみ提供されます。
ドバイ発着の便のため、アジアや日本を感じるメニューはありません。
メインはビーフもしくはチキンから選ぶことができます。
今回はビーフの料理をご紹介。
ビーフ料理にはマッシュルームのソース、フライドポテトとコーンとグリーンピースが添えられており、クセのないヨーロッパスタイルの味付けです。
エミレーツ航空のエコノミークラスの食事は、どの食事もボリュームがあり日本人でも食べやすいメニューと味付けとなっています。
まだエミレーツ航空を利用したことがない方は、次はドバイからヨーロッパやアフリカ方面に旅行されてはいかがでしょうか?
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参考: エミレーツ航空 エコノミークラスのお食事 https://www.emirates.com/jp/japanese/experience/dining/economy-class/