【ビジネスクラス搭乗記】フィリピン航空(成田ーセブ)のビジネスクラスに乗ってみた
|フィリピン航空は、首都マニラにあるニノイ・アキノ国際空港がハブ(拠点)となっているアジアでは最も長い歴史を持つ国営の航空会社。
7000以上の島を領有する島国であるフィリピンでは、国内の重要な移動手段として幅広い国民に利用されています。
2018年にはイギリス・スカイトラックスによる航空会社の格付けで、4つ星の認定を得るなど、近年ではサービスの拡充にも力を入れているそうです。
今回はそんなフィリピン航空の路線の中から、成田ーセブ路線のビジネスクラスについてご紹介しましょう。
・フィリピン航空のビジネスクラスのシート
成田ーセブ路線で使用されている機体はA321-200という機体。
残念ながらシートはビジネスクラスというよりも少し広いエコノミークラス、という状態ですので、あまり期待せずに搭乗することをオススメします。ただ、他の航空会社よりも非常に安価な価格でビジネスクラスに乗ることができるので、その点については価格とサービスはマッチしていると思われます。
機内エンターテイメントは貸し出しされるiPadだけ、という状態なので、何かご自身で書籍やiPadに映画をダウンロードしておくなど、暇つぶしのためのグッズを用意しておいた方が良さそうです。
・フィリピン航空のビジネスクラスのドリンク
フィリピン航空のビジネスクラスでは2、3種類のウェルカムドリンク(1種類はシャンパン、残りはソフトドリンク)が提供されます。
ビールやワイン、シャンパンにウイスキー、そしてコーヒーや紅茶など、様々なドリンクメニューが一通りそろっています。
注文すると、軽食とともにドリンクを提供していただけます。
・フィリピン航空のビジネスクラスの食事
フィリピン航空のビジネスクラスの食事は、和食と洋食が提供されています。
和食は牛肉を中心としたボリュームのある食事となっています。
冷たいお蕎麦にあたたかい日本茶
そして、暖かい味噌汁がついているのも、嬉しいポイントです。
洋食の場合も充実しているメニューが提供されるので、和食を選んでも洋食を選んでも、どちらでもフライト中の食事を楽しむことができます。
成田ーセブ間はおよそ5時間のフライト。
もしフィリピンのビーチリゾートの1つ、セブを訪れることがあるのであれば、ビジネスクラスでの旅行を選択肢の1つとして選んでも良いかもしれません。
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フィリピン航空の公式ホームページ >> https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home