どうせ食うならうまい肉!を標榜するお店で味わう最高の焼肉とは? / 東京都国分寺市の「焼肉の山水」
|有史以来、人類を虜にしてきた肉。
噛み締めるたびに溢れる肉汁とほとばしるウマミは、悠久の歴史の中でこの世の生きとし生ける人間の全てを虜にしてきた。
そんな肉の魅力を存分に味わえるお店は世界各地に存在している。
例えば、フランス・パリにはの名優ジェラール・ドパルデューも通うパリのステーキ専門レストラン「ル・ローシュベム(Le Louchebem)」があるし、スペイン・バルセロナには、あの中田英寿も絶賛したフォアグラステーキを味わえるバル「エルバソ・デ・オロ(El Vaso De Oro)」に、多くの地元の人々に愛されているマドリッドで大人気の牛肉の陶板焼きのレストラン「エル・ブエイ」などなど、数え上げればキリが無い。
もちろん日本国内にも多数のお店が存在している。
例えば、吞ん兵衛の聖地・立石で絶品の焼き肉を味わえるお店「牛坊(ぎゅうぼう)」、本当の焼肉の聖地といわれている鹿浜・スタミナ苑、ビーフカツレツの名店、人形町の「そよいち」などなど、こちらも数え上げればキリが無いのだ。
そんな世界各地の美味しい肉の魅力を存分に味わえるお店の中から、今回は東京都国分寺市にある焼肉店をご紹介したい。
お店の名前は、「焼肉 山水」だ。
・1976年(昭和51年)創業の絶品焼肉店、それが「焼肉 山水」
こちらのお店、1976年(昭和51年)創業の焼肉店。
1976年(昭和51年)といえば、アメリカではアップルコンピュータ(現在のApple)が設立され、中国では四五天安門事件が発生、ベトナムではベトナム社会主義共和国が成立するなど、世界的に大きな動きがあった年。
そんな時代に生まれた「焼肉 山水」は、「どうせ食うならうまい肉」と言う言葉を標榜し、肉本来のうまさにこだわり続け、あくまでも素材の良さで勝負し、今なお多くの人々に愛され続けているのだ。
・どのメニューも素晴らしく美味しい、それが「山水」の流儀
こちらのお店のメニューは、そのどれもが素晴らしく美味しいため、好みのメニューとドリンクをその日の気分に合わせてオーダーすることをオススメしたい。
様々な先入観を取り払い、自由な精神で自由にオーダーする、まさに自然に任せて心ゆくまで美味しい焼肉を味わえる、それが「山水」の素晴らしさだ。
初めての方は、ごっちゃ盛りをオーダーして、好みのお肉を探してみるのもいいかもしれない。
もちろん焼肉のスタートで多くの方が注文するであろう牛タンも非常に美味であるため、オーダーしてもいいかもしれない。
美味しいハラミは何枚でも味わえると言っても過言ではないほどだ。
もちろん、少し高級な部位となるが、柔らかい美味しいヒレの部位(山水ブリアン)をオーダーしてもいいかもしれない。
そして、新鮮なレバーや
ミノなど、どのメニューも素晴らしい品質で、「どうせ食うならうまい肉」と言う言葉を体現していることを痛感してしまう。
・サイドメニューも充実している
もちろん、心ゆくまで焼肉を堪能しながら味わえるメニューも存在している。
例えば、ナムルだが、シャキシャキとした歯応えと味わいが非常にあっさりしており、特に牛タンとよく合う。
そしてキムチの盛り合わせは、ロースやカルビ、ハラミなどの、タレ系のメニューにもぴったりの味わいだ。
さらにはシメに石焼きビビンバや冷麺をオーダーしてもいいかもしれない。
<お店の情報>
お店 焼肉 山水(ヤキニクサンスイ)
住所 東京都国分寺市本町3-5-14 寿ビル 2F
営業時間 17:00~23:00
定休日 年中無休