マルタ共和国の首都にして、世界遺産の街ヴァレッタ。 この街の建設が始まったのは、聖ヨハネ騎士団がオスマン帝国軍と戦った1565年の「大包囲戦」に勝利してからのことです。 激戦の末、キリスト教徒の砦の島を守り抜いた騎士団に 続きを読む

マルタ共和国の首都にして、世界遺産の街ヴァレッタ。 この街の建設が始まったのは、聖ヨハネ騎士団がオスマン帝国軍と戦った1565年の「大包囲戦」に勝利してからのことです。 激戦の末、キリスト教徒の砦の島を守り抜いた騎士団に 続きを読む
「コンチキ号」。冒険好きなら、その名を聞くだけでワクワクする人も多いのではないでしょうか。 1914年にノルウェーに生まれた文化人類学者トール・ヘイエルダールは、自説を裏付けるため、1947年にバルサ材で造ったいかだでペ 続きを読む
アイルランドの首都ダブリンは、8世紀にヴァイキングが占領した1000年以上の歴史を誇る都市。 都会らしく機能的に整備された街に重厚な歴史的建造物が点在する、過去と現在が入り混じる活気にあふれた街です。 首都だけに、アイル 続きを読む
ノルウェーの首都、オスロ郊外に位置するビィグドイ地区。 オスロの西側に突き出た半島で、のどかな土地にノルウェーを代表するユニークな博物館が集まるミュージアム地区です。 ここにある博物館のひとつが、「フラム号博物館」。ナン 続きを読む
地中海に浮かぶ楽園のような島国、マルタ共和国。 豊かな自然とたっぷりの日差しに恵まれたこの国は、地中海の要衝という立地からさまざまな文化の影響を受けながら発展してきました。 近年では、その美しい風景が日本でも知られるよう 続きを読む
バックパッカーのあいだでは「沈没地」として知られるコーカサスの国、ジョージア(グルジア)。確かに、物価が安く食事もおいしいこの国には、ついつい長期滞在したくなってしまう魅力があります。 「ヨーロッパの秘境」とも呼ばれるジ 続きを読む
アイルランドの首都ダブリン。1000年を超える豊かな歴史と伝統を育んできたこの街は、数多くの著名な作家や芸術家、音楽家を輩出してきました。 現代的で機能的な街並みに古色蒼然とした歴史的建造物が溶け込んだ、躍動感あふれる都 続きを読む
都会の風景に重厚な歴史的建造物が点在する、アイルランドの首都ダブリン。その歴史は古く、8世紀末にヴァイキングがこの地を占領し、城塞都市を築きます。 12世紀後半には、イングランド王ヘンリー2世がダブリンをアイルランド支配 続きを読む
南コーカサスの国、ジョージア(グルジア)の首都トビリシ。 日本では決してメジャーとはいえませんが、東西が入り混じるエキゾチックな町並みや居心地の良さ、物価の良さも手伝って、ヨーロッパでは人気の観光都市のひとつです。 町が 続きを読む
北ドイツ、ニーダーザクセン州の都市ヒルデスハイム。中世都市として栄えたこの街には、世界遺産に登録されている教会がふたつあります。 それが、聖マリア大聖堂と今回ご紹介する聖ミヒャエリス教会(聖ミカエル教会)。 ヒルデスハイ 続きを読む
アイルランドの首都ダブリンで見逃せないスポットといえば、トリニティカレッジ。 1592年にイギリスのエリザベス1世によって創設された由緒ある大学で、アイルランド最古の国立大学にしてアイルランドの最高学府です。 オックスフ 続きを読む
ザクセン王国の栄華を今に伝える、東ドイツの古都ドレスデン。 その華やかな町並みから、「エルベ川のフィレンツェ」「百塔の都」などとうたわれたドレスデンの旧市街には、壮麗なバロック様式の宮殿や教会が建ち並び、重厚かつ優雅な風 続きを読む
ノルウェーの首都オスロ。ムンク美術館やノーベル平和センターなどの観光スポットが有名ですが、オスロ中心部から少し離れたところにあるビィグドイ地区にも必ず訪れたい場所があります。 それが、ノルウェー最大規模の野外博物館「ノル 続きを読む
ノルウェーの首都オスロ。 南側がオスロフィヨルドに接し、三方を山に囲まれたこの街には、一国の首都にしてはずいぶんと落ち着いた穏やかな空気が流れています。 見どころがコンパクトにまとまっており、治安が良いので街歩きがしやす 続きを読む
南コーカサスの一角を占める歴史ある国、ジョージア。 「ジョージア」とはあまり聞きなれない国名ですが、日本における以前の呼称は「グルジア」。こちらのほうに聞き覚えがある人も多いかもしれませんね。 ジョージアからの要請を受け 続きを読む
首都トビリシから北へ約20キロ、ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川が交わるところに位置する古都ムツヘタ。 今ではのどかな地方都市といった趣ですが、ここは紀元前4世紀から紀元後5世紀まで、イベリア王国の都が置かれた重要な都市。 続きを読む
コーカサスの国、ジョージアの首都トビリシ。 お隣のトルコから流れてくるムトゥクヴァリ川流域に築かれた町で、「トビリシ」という名はジョージア語で「温かい」を意味する「トビリ」に由来するといわれます。 家々が肩を寄せ合うよう 続きを読む
ノルウェーの首都、オスロ。「オスロ」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。アート好きならムンク。それとも・・・? 実は、オスロは知る人ぞ知る世界最高峰のコーヒーの町。 世界最高峰のバリスタ競技会「ワールド・バリ 続きを読む
日本屈指の観光地だけあって、古今東西のおいしいものがひしめき合う京都。京料理に代表される和食がハイレベルなのはもちろんのこと、昔なつかしい洋食も見逃せません。 京都で最も有名な洋食屋さんのひとつが、平安神宮や京都市動物園 続きを読む
グルジアの首都トビリシから北へ約20キロ。ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川の交わるところに位置するのが、古都ムツヘタです。 紀元前4世紀から紀元後5世紀まで、現在のグルジア南東部に置かれたイベリア王国の首都として栄えました 続きを読む
「風の町」を意味する、アゼルバイジャンの首都バクー。 カスピ海に突き出たアプシェロン半島の南岸に位置するこの町は、近年カスピ海の油田開発によって発展を遂げてきました。 2010年代に入ってから、フレイムタワーやヘイダル・ 続きを読む
近年、次々と前衛的なモダン建築が建てられ「コーカサスのドバイ」とも呼ばれた、アゼルバイジャンの首都バクー。 シルクロード上に位置し、ペルシャやアラブ、トルコ、ロシアといったさまざまな文化の影響が混じり合ってきたバクーは、 続きを読む
「火の国」の別名をもつ、南コーカサスの国アゼルバイヤン。カスピ海に面した首都バクーの近郊には、火の国の神秘性を実感できる場所があります。 それが、バクー中心部から20キロほどの郊外に位置する、アテシュギャーフ拝火教寺院で 続きを読む
文明の交差点とでもいうべきコーカサスに位置するアゼルバイジャン。 日本人には馴染みの薄い国ですが、「ヨーロッパの主要国へはもう行った」「人が行かないところに行ってみたい」という人から密かに注目を浴びている国です。 「コー 続きを読む
名実ともにヨーロッパの中心で、EUの本部も置かれているベルギーの首都ブリュッセル。 中心部はほぼ徒歩で周れるコンパクトな町ながら、世界遺産の広場グラン・プラスや数々のミュージアムなど、見どころは多彩。「美食の国」といわれ 続きを読む
アジアとヨーロッパのはざまに位置する、コーカサスの国アゼルバイジャン。 日本ではまだまだ馴染みの薄い国ですが、新旧の風景が融合した首都バクーをはじめ、その知られざる魅力にじわじわと注目が集まっている国です。 アゼルバイジ 続きを読む
コーカサスに位置する「火の国」、アゼルバイジャン。かつてはソ連に属していた国で、1991年のソ連解体に伴い共和国として独立しました。 それを機に、ヨーロッパの技術を採り入れて乗り出したカスピ海油田の開発が大当たり。オイル 続きを読む
カスピ海に面したコーカサスの国、アゼルバイジャン。 日本人にはあまりなじみのない国ですが、産油国アゼルバイジャンは近年建築ラッシュ。「コーカサスのドバイ」とも呼ばれるほど、モダンで前衛的な建物が次々と建てられています。 続きを読む
北イタリアを代表する、ファッションとデザインの町ミラノ。 ゴシック建築の傑作で、世界遺産にも登録されているドゥオーモや、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」など、世界的に有名な観光スポットの宝庫です。 ドゥオモと 続きを読む
アイルランドを代表する歴史的建造物がひしめき合う、首都ダブリン。その中心部に堂々とたたずむアイルランド最大の教会が、聖パトリック大聖堂です。 その名の通り、アイルライドにキリスト教を広めた聖人、聖パトリックゆかりの大聖堂 続きを読む