【世界の美食】本場中国で北京ダックを食べるなら中国政界御用達の「全聚徳」で決まり!

世界で最も有名な中華料理の一つ北京ダック。

今回ご紹介するのは清の時代から150年以上の歴史を誇る北京ダックの老舗中の老舗、全聚徳(ぜんしゅとく)です。

全聚徳の創業は1864年。

今では北京市内はもとより全世界に支店を持つほどのお店です。

その発祥の地は天安門広場の南側に延びる前門大街にあり、その外観は故宮(紫禁城)など明・清時代の建物を彷彿とさせます。


この「全聚徳」は外交の舞台として幾度となく使われており、店内には、毛沢東、周恩来など中国政界の要人は勿論のこと、日本からは海部俊樹元首相も訪れています。

もちろん日本・中国の要人だけではなく、アメリカのニクソン元大統領、ブッシュ元大統領、キューバのフィデル・カストロ元国家評議会議長、パレスチナ解放機構アラファト元議長などなど、そうそうたる世界の要人たちがこの場所を訪れています。

北京ダックを注文するとまず、北京ダックと一緒に食べる付け合わせが運ばれてきます。付け合わせは、白ネギ、キュウリ、カイワレ大根、唐辛子など。

その後北京ダックが運ばれてきます。

ここで驚かされるのが、すでにカットされた北京ダックが運ばれてくるのではなく、焼き上げられた北京ダックが一羽丸々そのままの姿で運ばれてくること。

運ばれてきた北京ダックはスタッフが目の前で手際よくさばいてくれます。

この一連パフォーマンスも北京ダックを食べる前の気分を盛り上げてくれます。

さて、北京ダックの食べ方ですが、胸部分の皮は砂糖をかけて食します。

この部分は1羽からわずかな量しか取ることができない極上の部分でパリパリの皮のジューシーさが砂糖の甘みと絶妙に合います。

それ以外の肉の部分は皮に包んで食べます。皮付きの肉と白ネギを甜面醤に付けて皮で包んで口に含むと、肉汁溢れ出るジューシーな肉とシャキシャキな食感の野菜、甘辛でコクのある甜面醤が一体となって絶品です。

お好みで、一緒に供されるキュウリや唐辛子、カイワレ大根なども包むと味に変化が出ます。

全聚徳は日本にも支店があり、新宿、銀座、六本木などで美味しい中華を堪能する事ができます。

もし本当の北京料理を味わいたい!というかたは訪れてみてはいかがでしょうか?

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 全聚徳北京前門本店
住所 北京市前门大街30号
電話 (010)65112418
営業時間 11:00-14:00、17:00-21:00
公式ウェブサイト(中国) http://www.quanjude.com.cn/
公式ウェブサイト(日本) http://zenshutoku.com/