ドイツ・リューベックにあるマジパンの老舗ニーダーエッガーでは、目でも舌でも楽しめる!

ドイツでポピュラーなお菓子の1つがマジパン。アーモンドと砂糖を練って作られた色とりどりのお菓子は、チョコレートやグミに並んで人気です。

そんなマジパンの老舗が北ドイツのリューベックという町にあります。お店の名は「ニーダーエッガー」。スーパーやデパートでもよく見かけるメーカーなので、ドイツを旅行した経験のある方なら1度は見かけた事があるかもしれません。

1806年創業のニーダーエッガーは、リューベックの中心地でもあり買い物客で賑わうブライテ通りに店舗を構えています。

1階部分では豊富な種類のマジパンが販売されているほか、奥にはセルフ式のカフェスペースも併設されています。カフェは2階にもあり、こちらは注文からお会計までテーブルで済ませます。ゆっくり話などを楽しみたい時には2階の方が、ゆったりできておすすめですよ。

マジパンの老舗とだけあり、並んでいるマジパンの種類は数えきれないほど。可愛い動物の形をしている物は、食べてしまうのが可哀想ですね。

またイースターの時期という事もあり、店内にはイースターエッグやウサギのデコレーションがされています。そんな中でひときわ目を引くのが、マジパンで作られたというウサギたちの像です。

これがマジパンで出来ているなんて驚きですね。その他にも入り口付近にはマジパンで作られたイースターエッグもあり、まるで「マジパンで作れない物なんてないんだ」という老舗の意地を見せつけられているようです。

店内を一通り見終わったら、老舗のケーキもぜひ味わってみてください。お店の人がおススメしてくれたのは「ヌストルテ」。マジパンとナッツを使ったタルトです。

ケーキの上の部分に掛かっているマジパンの層がお分かりいただけますか?このマジパンがナッツクリームと絶妙に溶け合い、とても上品な味のするケーキです。クリームがとても軽いので、生クリーム類が苦手な方でもきっと美味しく頂けますよ。

美味しいケーキを楽しんだら、3階にあるマジパンミュージアムへも行ってみましょう。ここではリューベックの歴史やマジパンの歴史、そしてこの店を築いたニーダーエッガー家の歴史などが展示されています。

その中でもひと際大きな存在感を放っているのが、マジパンで作られた人形です。リューベック出身のトマス・マンをはじめとする歴代の人物が等身大で作られています。細部まで細かく再現されていて、いまにも動き出しそうです。

他にも果物も展示されていましたが、これもまるで本物みたいに精巧に作られています。マジパンと言えど奥が深いですね。

舌でも目でも楽しめるマジパンの老舗ニーダーエッガー。リューベックの町歩きに疲れたら、ぜひ立ち寄っていただきたい場所のひとつです。

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お店 ニーダーエッガー(Niederegger)
住所 Breite Str. 89 23552 Lübeck
営業時間 月~金9:00~19:00土9:00~18:00日10:00~18:00
アクセス リューベックのマルクト広場からすぐ
公式HP https://www.niederegger.de/