中世の趣きが残るエストニアの首都タリン旧市街の人気レストラン「ラタスカエヴ16」


中世の趣を色濃く残すエストニアの首都タリンの旧市街は、タリン歴史地区とも呼ばれ、街全体がユネスコ世界遺産にも登録されています。

石畳の小路、ゴシック様式の塔、切妻作りの家々、教会、城壁など、中世の街並みがそのまま残るタリン旧市街には見どころも多く、エストニア料理を食べられるレストランやカフェもたくさん。

今回紹介する「ラタスカエヴ16(Rataskaevu16)」は、タリン旧市街の中心、ラエコヤ広場の西に、店名の通りラタスカエヴ通り16番地にあるレストランです。

ちなみに、「ラタスカエヴ(Rataskaevu)」は、エストニア語で「鶴瓶井戸」の意味。

手の込んだモダンヨーロピアン料理が手ごろな値段で食べられるとあって、週末は予約が取りにくいことで有名な人気店。トリップアドバイザーでも4年連続でタリンのナンバーワンレストランに輝いています。

レストランに使われているのは、「悪魔が結婚式を挙げた」という言い伝えが残る由緒ある建物。

店内1階。カップルや友人同士のグループなど、たくさんのお客さんで賑わっていました。

今回は団体のため、2階の広い部屋を貸し切りで利用しました。あたたかみのある照明が石造りの壁を照らし出し、現代と中世が混ざったような、不思議な感覚を覚えます。

ベリーとレモンを沈めたお水はさっぱりした美味しさ。

黒パンにはフムスと呼ばれるひよこ豆のペーストがトッピングされていました。エストニアの黒パンはどっしりとしてライ麦粉独特の酸味が強く好みが分かれることがありますが、ここの黒パンはくせがなく、比較的軽い触感で、日本人の口にも合いそうな味わい。

前菜は季節の野菜やキノコがたっぷり使われており、美しい盛り付けに食欲をそそられます。

エルク肉のビートスープ(4,70€)は、赤レンズ豆、サンドライチェリートマトが入った奥行きのある複雑な味わい。

スープはほかに、ニンニクと生姜の効いたチキンスープ、パンプキンスープもあります。

サーモンのオーブングリル(15,50€)。ポテトハーブチーズクリームが敷かれ、アスパラガスとトラウトキャビアが添えられていました。

表面は香ばしく、中はふっくらと柔らかくグリルされたサーモンはシンプルなおいしさで、ポテトハーブチーズクリームとの相性も抜群。

メインはほかに、鶏むね肉のグリル、ポークテンダーロイン、豆腐とレンズ豆のカツレツ、ビーフテンダーロイン、エルクのローストなどがあります。(メインは8,70€~17,90€程度。)

ワインやビールの品ぞろえも豊富で、地元タリンっ子にも人気のレストラン「ラタスカエヴ16」。エストニアのタリン旧市街を訪れるなら、ぜひ足を運んでみたいレストランの1つです。

提供:CAITOプロジェクト
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

【施設詳細】
名称 Rataskaevu16
住所 Rataskaevu 16, Tallinn 10123, Estonia
電話 +372 642 4025
営業時間 : 月~木 12.00-23.00, 金~土 12.00-24.00, 日 12.00-23.00
定休日 なし
公式サイト http://rataskaevu16.ee/en/