新橋で味わえるコスパ抜群の松坂牛をつかった絶品ハンバーグ / 東京都中央区銀座の「れすとらん はと屋」

東京・新橋。

全国的にもサラリーマンの町として有名なこの街には高度経済成長期から、日本を支えてきた多くの企業戦士の胃袋を満たしてきたお店が町中にキラボシのごとく存在している。

例えば、100年以上の歴史を持つ洋食店「むさしや」で味わうオムライスは絶品であるし、美味しいラーメンを味わえる新橋駅前にある岡山ラーメン専門店「後楽本舗 (こうらくほんぽ)」に、絶品のローストビーフを味わえる稲庭うどん専門店「七蔵」、さらには日本で一番ウマいスーパードライを飲めるお店「ドライドック」に、行列のできる究極の立ち食い蕎麦屋「そば処港屋」三島由紀夫が最後の晩餐に選んだお店「末げん」など、新旧おりまざった美味しいお店がたくさん存在している。

そんな新橋という場所は、新橋で働く人にとって、新橋はまさに職場であり、食場でもあるのだ。

今回ご紹介するのはそんな新橋で長年にわたって愛されてきた洋食の名店「れすとらん はと屋」。

・住所は銀座、しかし最寄り駅は新橋という不思議な場所
こちらのお店、住所は東京都中央区銀座となっているのだが、最寄り駅は新橋である。

こちらのお店がある場所は「銀座ナイン」と呼ばれているのだが、実はこの場所は以前は「新橋センター」と呼ばれている場所であった。なぜこのようなややこしい住所になっているのかといえば、実はこの場所がかつては銀座川(外堀)だったからだ。

東京オリンピックのための首都高速建設のために銀座川(外堀)は埋め立てられ、その高速道路の高架下のショッピングセンターとして産まれたこの場所は、昭和60年に大改装された際に、銀座9丁目という表示が欲しいために、地図上には存在しない地名「ギンザナイン」という命名を行ったのだと言う。

そんな江戸から繋がる歴史の上にこのお店は存在しているのだ。

・1962年(昭和37年)創業、それが「れすとらん はと屋」
こちらのお店、1962年(昭和37年)創業。

1962年(昭和37年)と言えば、東京の人口が1000万人突破し、世界初の1000万都市になり、日本のテレビ受信契約者が1000万突破した年。

また、世界では「キューバにソ連のミサイルが持ち込まれている」という情報から、アメリカのケネディ大統領が「海上封鎖」を表明し、核戦争の危機なるという、いわゆる「キューバ危機」が起きた時代。

そんな日本が高度経済成長まっただ中で、世界は冷戦時代のど真ん中だった時代に、こちらのお店は誕生した。

・選ぶ事ができないほどのたくさんの魅力的なメニュー
こちらのお店を1度でも訪れた事がある方なら分かるのだが、こちらのお店のメニューは非常に魅力的だ。

太めの麺をつかったソースの味が利いたナポリタンに、美味しいデミグラスソースがかかったオムライス、そして生姜焼きにミックスフライなど、どのメニューもボリュームたっぷりでしっかりと美味しいため、何を食べようかメニューを見ているだけで下手をすると5分くらい時間が経ってしまう。

それほど魅力的なメニューがたくさんあるお店のため、多くのサラリーマンが訪れる大人気の洋食店となっているのだ。

・オススメは松坂牛をつかったハンバーグ
そんなメニューを選ぶ事が困難なお店でオススメしたいメニューは、ハンバーグ。

なぜなら、こちらのハンバーグは松坂牛をつかったハンバーグだからだ。

そんな高級な牛肉をつかったハンバーグを税込みで1000円から味わう事ができるお店など、このお店以外に日本中探してもないのではないか?と思われるほどだ。

そんなおいしいハンバーグを味わうのなら、ジャンボハンバーグ定食が絶対にオススメだ。

アツアツの鉄板に大きなハンバーグが鎮座したジャンボハンバーグ定食は目玉焼きもついたボリュームたっぷりの逸品。

これにサラダとライスと味噌汁がつくのだが、ライスの大盛りは無料であるし、味噌汁はお代わりできるという、腹ぺこにはとても嬉しいポイントがある。

アツアツの鉄板に美味しいデミグラスソースがたっぷりとかけられたジャンボハンバーグは、ボリューム感たっぷり。

おおきなハンバーグを割ってみると、肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグを味わう事が出来る。そんなおいしい松坂牛をつかったハンバーグは言うまでもなく、ライスとの相性も抜群だ。

食べ進めていくと、ハンバーグの下から、こちらの特製ナポリタンが顔をだす。

もちろんそのままのナポリタンでも美味しいのだが、ハンバーグの下に敷かれたナポリタンは、美味しい松坂牛のハンバーグの肉汁をたっぷりと吸い込んで、さらに美味しいデミグラスソースをまとっているため、絶品中の絶品と言ってもいい味わいとなる。

このナポリタンだけでもご飯がススム、そんな味わいに思わず笑顔になってしまう……こちらのお店のジャンボハンバーグ定食はそんなメニューなのだ。

これだけでも充分満足できる内容なのだが、これに目玉焼きが付くのだからタマラない。

そもそもそのままで充分美味しいハンバーグと半熟の目玉焼きを割って一緒に味わう、まさに日本の洋食の真髄がそこにはある、そして、そんな瞬間の味わいの幸福感ったら、他には無いのだ。

もし新橋を訪れる事があるのであれば、こちらのお店で美味しい松坂牛のハンバーグを味わってみてはいかがだろうか。

きっとそこには、こちらのお店が多くの人々から愛され続けている洋食店である理由を、痛感するに違いないのだ。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 はと屋 (ハトヤ)
住所 東京都中央区銀座8-5 銀座ナイン2号館 B1F
営業時間 平日 11:30~14:00 / 17:00~20:15 土・祝日 11:30~14:00
定休日 日曜日
公式HP http://www.ginza9.com/shops/hatoya.html