生で食べるローフードレストランに行ってみた! 野菜のすり身を重ねたケーキもあります
|食材をなるべく生で食べるローフードという食習慣があります。
野菜の酵素を壊さないために、加熱するときも48度以下にするとか、基本的にはサラダばっかりになるんですが、パッと見がサラダに見えないサラダを提供してるのがローフードレストランだったりします。
ってことで、ラトビアのローフードレストラン「Raw Garden」です。例えば、ケーキに見えますけど、よーく見ると、小麦粉ではなく、野菜のすり身を重ねてケーキっぽく見せてたりします。
「Raw Garden」ですが、昼時に行くとめっちゃ混んでます。最初にレジでメニューを頼んで先に支払いをして、席に着くスタイルでした。
2年前に、ディナーで入ったときは、普通に席に着くと店員さんがメニューを持ってきてくれましたが、違ったみたいです。昼時は、壁に書いてあるメニューから選ぶのですが、ラトビア語です。
んで、店員さんは混んでるのでやたら忙しそうで、しかも英語がカタコトというなかなかハードルが高い感じでしたが、zupaがスープだとわかってたので、スープにしてみました。
イエローカレーっぽいスープに、大根、パプリカ、玉ねぎ、じゃがいも、人参、蕪(かぶ)が入ってるっぽいです。スパイスの味が濃いのと、煮込んでるので野菜が溶け込んでいて、なかなか中身を説明しづらいです。
濃厚な味でミルクを入れてるようなこってり感なんですが、牛乳は入ってないんですよね……。たぶん……。
飲み物ですが、バナナシェイクにラズベリーか何かと、ナッツと、キウイっぽい味のものが入ってます。食材そのものが、日本で入手出来るものと違うので、何が入ってるのかよくわからないです……。
メインディッシュのトップはベビーリーフとサニーレタスですが、本体が「Raw Garden」の本領発揮な感じです。ポテトサラダっぽい見た目と食感ですが、生のカリフラワーと胡瓜かズッキーニと梨とパプリカのみじん切りとカボチャの種とゴマなどが入ってます。
素材は完全にサラダなんですが、きちんと噛まないと食べられないのと、種やゴマの脂分で物足りない感は全くなかったりします。ダイエット法で良く噛んで食べるというのがありますが、噛んで食べているうちに、満腹な気がしてきちゃいます。
というわけで、低カロリーでヘルシーで満腹感も得られるんで、そりゃ混むよね……と。んで、日本だとこういうタイプの店は男性一人の客はほとんど見かけないので、居づらい感じがあったりしますけど、男性の一人客もチラホラ居ましたよ……と。以上、7.2ユーロでした。
Raw Garden
Skolas street 12 and shopping mall SPICE, Riga
Monday-Friday 08:30 ~ 21:00
Saturday 12:00 ~ 21:00
Sunday 11:00 ~ 19:00
By Hiroyuki
Post: GoTrip
https://gotrip.jp/
※ケーキの写真のみRaw Gardenより引用
Post: https://gotrip.jp/