ラトビア共和国にある核シェルター施設に行ってみた
|バルト三国の真ん中の国、ラトビア共和国は、1991年までソビエト連邦の一員でした。そんなわけで、ソビエトの施設がいろいろ残ったままなのですね。
<核シェルター施設>
んで、2003年に存在が明らかにされたのが、ソビエトの高級官僚やKGBのためのラトビアのリーガトネ(Ligatne)の町にある核シェルター施設です。
<通信網も生きている>
1980年代の最新設備が備えられてるんですが、さすがソ連らしいのが、機械が単純でメンテナスしやすいので、いまだに設備が機能していたりします。モスクワへのホットラインとかの通信網も生きてるそうで……。
<説明がさっぱりわからない!?>
というのは、ツアーに一緒に参加したお客さんから聞いたのですが、ツアーガイドさんがラトビア語なので、説明が何一つさっぱりわからないんですよね……。
<核戦争後の未来>
毒ガス対策もされていて、エアコンもあるのですが、びっくりするぐらい騒音がデカいです。放射能を浴びても流し落とせるようなシャワー室とか、核戦争後の未来もちゃんとソビエトは想定してたんだなぁ……と。
<何気においしかった>
んで、最後のほうに、当時の食事が食べられます。小麦粉で肉団子を包んだもので、厚めの餃子みたいな感じですが、中身が完全に肉団子です。サワークリームをつけて食べるのですが、何気においしかったです。
By Hiroyuki
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↓施設は普通のビルっぽいですね(写真の解説は編集部)
↓フロントではインスタントコーヒーやアイスが売られているようです
↓雰囲気がガラリと変わりましたね
↓毒ガス対策のマスクでしょうか
↓いざという場合の処置法が描かれています
↓通信室でしょうか
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↓ぶ厚いドアですが、ここから先にも進めます
↓食事を摂る事が出来るようです
↓餃子のように見えますが、肉団子が入ってるそうです
↓実際に核戦争が起きていたらこうやって食事をしたのでしょうか?
↓放射能を流し落とせるシャワー? レトロです
By Hiroyuki
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