インド南端の聖地カーニャクマリに行ってみた!
|インドの南端には、カーニャクマリ(別名 コモリン岬)という聖地があります。人口たった1万人の小さな町ですが、毎日住民以上の数のヒンドゥー教徒たちが訪れます。
インド洋、アラビア海、ベンガル湾から3つの波がぶつかる海に、沈む太陽、昇る朝日、そしてそれらを見守る、カラフルな衣服をまとった人々。もう圧倒的な美しさです。
「聖地」というと、「真摯に祈る人々」というイメージもあるのですが、ここ、カーニャクマリでは……
・家族で水遊び(沐浴というより海水浴)
・友達と写真撮影(腕組んでドヤ顔)
・肝試し(巨大な波の中でどれだけ立っていられるか勝負!)
・5ルピーショップでお土産購入
……と、なんだか楽しそう。聖地でもありつつ、縁日のような雰囲気が流れています。地形的にもユニーク、南インドののんびりエッセンスもたっぷり。
小さな町で電車も少ないですが、夕日・朝日は格別。南インドに訪れた際はぜひ一泊することをおすすめします。
By Shoko
Post: GoTrip http://gotrip.jp
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