【世界の機内食】ベルリン名物のカリー・ヴルストをエア・ベルリンの機内で堪能してみた。
|ドイツの首都ベルリン。ベルリンの壁や博物館島で有名なこの町には、もう一つ忘れてはならないベルリン名物がある。それがカリー・ヴルストだ。
カリー・ヴルストとは、焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶした料理。シンプルでありながら、カレー粉のあとひく味わいがたまらない、ドイツが誇る人気のB級グルメの1つだ。
実はこの人気のB級グルメ、エア・ベルリンというベルリンのテーゲル空港を本拠地とする航空会社では、有料ではあるものの、機内食で味わうことが可能なのだ。
今回はそのエア・ベルリンの機内で堪能できるカリー・ヴルストをご紹介したい。
・機内なのにアッツアツ
機内食だからといって侮るなかれ、まさにベルリンの名店で食べるようなアッツアツのカリー・ヴルストが提供される。ケチャップの量もたっぷりとしており、しっかりと甘みを感じることが出来る味わいだ。
・機内なのに後のせカレースパイス
エア・ベルリンのカリー・ヴルストのカレースパイスは別添えとなっている。そのため、スパイスの量を調整して、自分の好みのカレー風味を味わうことができる。またこのカレースパイスは一般的なものよりも、よりクミンが効いているため、さわやかなスパイシーさが口いっぱいに広がる。
・機内なのにウマミたっぷりのソーセージ
ぷりっとしたソーセージにたっぷりとケチャップをつけ、さらにカレースパイスを振りかければ……充実したソーセージのうまみと特製ケチャップの甘みそしてカレースパイスの爽快感。すばらしい仕上がりに大満足まちがいなしだ。
まさか、空の上でここまでの完成度の高いカリー・ヴルストを食べることができるなんて、と驚いてしまった。
もし、ヨーロッパにいってエア・ベルリンに乗ることがあったら、エア・ベルリンのカリー・ヴルストぜひ試してもらいたい。
その本格的な味わいに、ベルリンに行く前、本物のカリー・ヴルストに近い味わいを感じる事ができること、うけあいなのだ。もちろん、帰りに名残惜しくなった時に味わうのも、また旅の楽しみのひとつであろう。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
Via: 機内食好きのためのコミュニティ http://loveairlinemeals.com/