シンガポールの摩天楼を満喫、ルーフトップバー5選


屋上で夜風に吹かれながらロマンチックに夜景を満喫しつつお酒を楽しめるルーフトップバー。シンガポールにはそんなスポットが沢山ありますが、その中でも有名なスポット、オススメのスポットを厳選でご紹介します。

1.クデタ(KU DÉ TA)
やっぱりシンガポールと言えば、屋上のプールが有名なホテル、マリーナ・ベイ・サンズ。屋上のプールはホテルの宿泊客しか利用できませんが、屋上のルーフトップバー・レストランは宿泊客でなくとも訪れることができます。ベイエリアの夜景が見渡せるほか、屋上の反対側へ向かうと、そこからはシンガポール最大の植物園施設、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを見下ろせます。夜になると巨大な人工ツリー、スーパーツリーがライトアップされて、なんとも近未来的な雰囲気。有名なスポットなので、金曜や土曜の夜は非常に込み合うので、平日に行くのがオススメです。DSCN0018

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2.ワン・アルティチュード(One Altitude)
シンガポールの金融街のど真ん中にある高層ビルの屋上63階にあるこのバーは、屋外のバーとしては世界最高の高さなのだとか。確かに、上から見下ろすと地上ははるか遠くめまいがしそうです。ここからだと、マリーナ・ベイ・サンズさえもかなり低く見下ろす位置になります。天気がよいとインドネシアの島々や、北はマレーシアとの国境近くまで見渡すことができます。DSC_0678

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3.レベル33(Level 33)
ファイナンシャル・センターの33階にあるレストラン、その名もレベル33には、ベイエリアの景色を見下ろしながらドリンクを楽しめるテラス席が併設されています。ここの魅力はオリジナルの地ビールが楽しめること。色んな種類の地ビールを試すことができるセットもあります。地ビールのテイスティングをしながら夜景を楽しむなんて粋ですね。ここからだと間近にマリナー・ベイ・サンズや巨大な観覧車、シンガポール・フライヤーを眺めることができます。

4.サウスブリッジ(Southbridge)
レストランやバーの立ち並ぶ地区・ボートキーにあるこのバーは5階と高さはありませんが、シンガポール川のほとりでマリーナ・ベイ・サンズを背景にすばらしい眺めを満喫できます。また魅力はオイスター・バーでもあること。オイスターとお酒をたのしみながら眺める夕焼けは格別です。

5.ポテト・ヘッド(Potate Head)
うってかわって、昔ながらのショップハウスの立ち並ぶ地域にあるポテト・ヘッドはカジュアルな雰囲気。トロピカルな装飾で、まるでビーチ・バーにいるのような気分で、まったりとお酒を楽しむことができます。まわりの可愛らしいショップハウスの街並を眺めつつ、大都会シンガポールにいることを忘れてしまうようなのんびりした気分を味わうにはここがオススメ。

日本では建築上の規制もあり、あまりないルーフトップバーですが、シンガポールに行く機会があれば、ぜひ屋上のルーフトップバーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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