【タモさん行きつけの中華料理屋】日本で最もセレブと言われる港区麻布十番の高級中国四川料理「登龍」の焼き餃子を食べてみた
|吞兵衛のマストアイテムの1つと言えば、餃子。カリっとした皮がたまらない焼き餃子に、つるんとした独特の喉越しを楽しめる水餃子、その他にも飲茶などで供される芸術的な蒸し餃子など、多種多様な餃子のスタイルが存在します。
中国から渡ってきて、日本で独自に進化を遂げた、宇都宮餃子や浜松餃子、他にも博多のひとくち餃子など、焼き餃子の中にも多種多様な餃子が存在しています。
今回は、その多種多様な餃子の中から、日本でもっともセレブな餃子といわれている東京は麻布十番にある高級中国四川料理「登龍」の餃子をご紹介します。
・タモリさんも通う名店
こちら、フジテレビの人気番組「めちゃめちゃイケてる」でタモリさん行きつけの中華料理屋として紹介された創業50年を数える老舗の中華料理店。こちらのお店、芸能関係のかたがよくいらっしゃるそうで、タモリさんだけでなく、多くの芸能人が通うお店としても有名だそうです。
・餃子1皿2100円!
なんとこちらの餃子、1皿に5個提供される餃子ですが、価格は驚きの2100円!餃子1つが420円という、何ともセレブな餃子。こんな餃子は滅多に食べる事ができない、いや、もう一生ご相伴に預かる事はできない、と痛感するほどのセレブ設定となっています。
・独特のつけダレ
こちらの餃子、まずはつけダレが供されるのですが、通常の餃子のつけダレとは少し違った趣(おもむき)です。まずタレは酢醤油にあらかじめマスタードが混ぜられているため、黄色がかった色をしています。さらに刻まれた青唐辛子が加えられており、より爽やかな辛味をつけダレに与えています。
・美しく整列した餃子
いよいよ餃子がやってくると香ばしい香りとともに、美しく整列された大ぶりの餃子が5つほど皿の真ん中に鎮座しています。見た目、香りともに素晴らしい餃子に、期待が高まっていきます。
・いざ餃子を実食!
まずひとくち頬張ると、餃子の中からじゅわっと極上のスープが溢れ出してきます。そして具の中には春雨が入っており、その極上のスープをたっぷりと含んでいるため、最後までジューシーさをキープしてくれています。
確かに噂に違わず美味しい、と心から感じることができる餃子でした。しかしながら、少し庶民感覚とはことなるセレブな設定に戸惑った、というのが正直な感想です。
もしお財布に余裕ができた、という場合は、タモリさん行きつけの中華料理屋で日本で最もセレブと言われている餃子を試してみてはいかがでしょうか。
数々の有名人もご褒美に訪れると言うこちらのお店で、たまには自分にご褒美を、そんなタイミングを楽しんでみてはいかがでしょう。
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お店 高級中国四川料理「登龍」麻布店(トウリュウ)
住所 東京都港区麻布十番2-4-5
営業時間 11:15~22:00
定休日 火曜日
お店のHP http://www.tohryu.co.jp/