【台湾スイーツ】タピオカ好きなら当たり前!タピオカミルクティー発祥の店「春水堂(チュンスイタン)創始店」
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台北・高雄に続く台湾第三の都市、台中。
一年を通して温暖な気候が続く過ごしやすい環境であることに加え、台湾の中部に位置するため、台北〜高雄間の中継地点(交通や商業の要所)として、台湾人が住みたい都市ランキングでも堂々の1位に輝いています。
人や物の集まる台中から発信される文化は数多く、まず台中で認められるかどうかが台湾全土でのヒットへ繋がる試金石となっているそうです。
そんな台湾の流行発信地ともなっている台中には、台湾だけでなく日本でも人気のあるタピオカミルクティーの発祥となったお店があります。
今回は、タピオカブームの火付け役、大人気のタピオカミルクティー発祥のお店「春水堂(チュンスイタン)創始店」を紹介します。
・タピオカミルクティー発祥の地
女性を中心に大人気のドリンク、タピオカミルクティー。その発祥のお店が「春水堂(チュンスイタン)」です。春水堂は台湾を代表するカフェチェーン店で、2013年の代官山店オープンを皮切りに日本国内でも5店舗を展開しており、看板メニューのタピオカミルクティーは大人気です。その春水堂の一号店でタピオカミルクティーが最初に生まれた場所が、台中にある「春水堂 創始店」。こちらのお店の店頭には、タピオカミルクティー発祥の地というレリーフも飾られており、タピオカミルクティー好きにとって聖地と呼ぶにふさわしいスポットです。
・これが本家のタピオカミルクティー
さすがはタピオカミルクティー発祥のお店。たった一杯のドリンクに対しても、並大抵ではないこだわりが詰まっています。春水堂では、無添加の厳選された茶葉を使うことは当たり前。それに加え、厳しいトレーニングを受けたお茶のスペシャリストのみがドリンクを作ることができるという「お茶マイスター制度」があり、その制度によって高品質のドリンクを提供することを可能にしているそうです。実際にこだわりのタピオカミルクティーを飲んでみると、茶葉から生まれる香りとコク、そしてタピオカが持つ甘みと食感が絶妙なバランスで融合していて、発祥のお店としてのプライドを感じる一杯です。
・実は料理も美味しい
タピオカミルクティー発祥の店と聞くと、ついついドリンクだけに目がいってしまいがちですが、実は春水堂は料理のレベルも一級品。麺類、ごはん類、点心など幅広いメニューがあり、食事も十分楽しむことができます。中でもオススメの一品が、「手工水晶餃(ショウゴンシュイジンジャオ)」。こちらは創始店だけの限定メニューで、タピオカのようなモチモチとした食感がヤミツキになってしまう餃子です。独特な食感の生地の中には、黒胡椒でしっかりと味付けされたジューシーな豚肉が入っており、美味しく食べ応えもある一品。
・おみやげは春水堂グッズ
こちらの店舗では、なんと春水堂のグッズ販売コーナーもあります。限定のTシャツやポストカードなどもあり、春水堂ファンの方であれば、記念にぜひとも買っておきたいグッズの数々が揃っています。
「QQ」と呼ばれるタピオカのモチモチとした食感が魅力のタピオカミルクティー。
その本場である台湾では、多くのカフェで様々な味わいのタピオカミルクティーを飲むことができます。
しかし、タピオカミルクティーを飲める店は数あれど、発祥の店と呼べるのは「春水堂(チュンスイタン)」だけ。
ぜひ本場台湾を訪れたのであれば、タピオカミルクティー発祥のお店「春水堂(チュンスイタン)創始店」で、ここでしか味わうことのできない本物のタピオカミルクティーを味わってみてください。
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お店 春水堂(チュンスイタン) 創始店
住所 台中市西區四維街30號
営業時間 8:00-22:00
お店のHP http://www.chunshuitang.jp/(日本語)
http://chunshuitang.com.tw/(中国語)