【シンガポールグルメ】あのポール・ボキューズが絶賛した味わい!「ヒルマンレストラン」のペーパーチキン


シンガポールのローカルフードといえば、チキンライス。日本でも大人気で、島内どこのフードコートやホーカーズ(屋台村のようなところ)に行っても食べられるので、旅行者が必ず食べるローカルグルメとして知られています。

他の名物料理といったらフライドホッケンミーにラクサ、バクテー、カヤトーストなどなど。チキンライスほど有名ではないですが、やはり島内のどこでも食べられる国民的料理です。

そんなシンガポールにおいて、日本人に絶大な人気を誇るレストランがあります。その名前は「ヒルマン・レストラン」。

今回は、あまりに人気過ぎて、シンガポールを飛び出して日本の大阪にも支店を持っているほどのお店「ヒルマン・レストラン」のシンガポール本店をご紹介します。

・リトルインディアのはずれ
こちらのお店のある場所は、シンガポールのリトルインディアのはずれ、何でもそろうというムスタファセンターの近くに位置しています。MRTファラー・パーク駅からは歩いて10分程度、紫色の看板が目印です。

・あの三ツ星シェフが絶賛した味わい
あのポール・ボキューズが絶賛したことで有名になったこちらのお店の名物はペーパーチキン。その名の通り、紙でチキンを包んでオーブンで焼いた料理が有名なお店です。人気店ゆえこちらのお店で食事をするためには予約が必要。もし予約が無い場合は、開店と同時に訪れることをオススメします。

・ペーパーチキンとは?
ひとくちに紙でチキンを包んでオーブンで焼いた料理、といっても、ただそれだけで人気店には当然なれません。こちらのペーパーチキン、紹興酒やオイスターソースなどをベースに作られた複雑な味わいのタレに漬けこんだ鶏肉を、油紙に包んで焼き上げているそうです。紙で封じ込めるため適度に余計な水分や脂が飛び、ふっくらジューシーに仕上がるそうで、熱々のペーパーチキンを気をつけてほおばると、ジューシーかつ奥行きのあるチキンの味わいが口いっぱい広がります。その様はまさにチキンの小籠包のよう。

有名なガイドブックにも掲載されているお店、「ヒルマン・レストラン」。

もしシンガポールを訪れる機会があったら、その味を確かめにいってみてはいかがでしょうか?

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店   ヒルマン・レストラン
住所   135 Kichener Rd. Singapore
営業時間 11:30~14:30 / 17:30~22:30
定休日  なし
お店のHP http://hillmanrestaurant.com/
アクセス MRTファラー・パーク(Farrer Park)駅、シティスクエア・モール方面の出口から出て、キッチナーロード(Kichener Rd)を約10分ほど歩くと到着します



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : ヒルマン・レストラン ー シンガポール

住所 : 135 Kichener Rd. Singapore