【台湾B級グルメ探訪】鶏肉好きなら当たり前!「梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイージーロウファン)」の鶏肉飯
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東京から約4時間のフライトで行ける国、台湾。
日本〜台湾間のLCCも数多く就航したことにより、安くて気軽に行ける観光地として台湾の人気は高まりつつあります。
そんな台湾観光を語る上で欠かすことのできないものといえば、台湾グルメ。中でも、夜市の屋台料理などに代表されるB級グルメは、味、種類ともに非常に豊富で、台湾旅行の醍醐味の一つです。
今回ご紹介するのは、鶏肉好きを虜にする大人気B級グルメ「鶏肉飯(ジーロウファン)」と、その有名店「梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイージーロウファン)」を紹介します。
・地元の人気店
梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイージーロウファン)は創業40年以上の老舗。台湾南部に位置する都市、嘉義地方出身のオーナーによって、嘉義名物の鶏肉飯(ジーロウファン)を提供するお店としてオープンしたそうです。絶品の鶏肉飯や種類豊富なおかずが人気で、ランチのピーク時には地元の人々で店内が溢れかえるほどの盛況ぶりです。
・おかずも充実
こちらでは、20種類近く並ぶおかずを目の前で選び購入することができます。一皿分は少なめに設定されているので、好きなものを少しずつ選んで色々な味を楽しめます。中でもオススメなのが、カジキマグロのソテー。甘めのタレと淡白なカジキマグロの組み合わせは秀逸。ほんのりと香る生姜が食欲をそそり、ご飯を食べたくなる味わいです。
・ウマすぎる鶏肉飯
店名にもなっているように、名実ともに看板商品と言える鶏肉飯(ジーロウファン)。手でほぐされた鶏肉には鶏の脂などで作られた特製のタレがかかっており、あっさりとした味わいの後に、しっかりとした鶏のコクと旨味が追いかけてくる絶妙な味わいの一品です。
・鶏肉飯の本当に美味しい食べ方
もちろんそのまま食べても十二分に美味しいのですが、鶏肉飯に追加で目玉焼きを加えると、さらにワンランク上の極上の味わいへと進化を遂げます。台湾流の親子丼とも言うべきこの食べ方は、目玉焼きからあふれ出る黄身がアツアツのご飯と鶏肉と混ざり合い、一口食べるだけで自然と笑顔がこぼれてしまうほどの美味しさ。鶏肉飯を食べる際はぜひ試して欲しい食べ方です。
鶏肉好きなら一度は食べておきたい台湾のB級グルメ、鶏肉飯。一口食べれば鶏の旨味が口中に広がり、その美味しさに虜になってしまうこと間違いなしです。
さらに目玉焼きをのせれば、そこには至福の味わいがあなたを待っていることでしょう。
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お店 梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイージーロウファン)
住所 台湾台北市中山区松江路90巷19号
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜日