【世界のファミレス】ドイツにいったらステーキを食べよう!ステーキが激ウマなファミレス「マレド(MAREDO)」


週末の夜、家族で楽しむものと言えばファミレス。それは日本でも世界でも同じではないでしょうか?

実は様々な国でフランチャイズ展開をしているお店は存在し、知られざる絶品メニューを味わえる、そんなお店もいくつか存在しています。

今回ご紹介するのはドイツでお手軽価格でステーキを楽しめるファミレス的なお店「マレド(MAREDO)」。

・1973年創業の歴史あるお店
こちらのお店1973年(昭和48年)にベルリンで美味しいステーキを提供したいと3人の男が立ち上がって作り上げたお店。

そのため、お店の名前のMAREDOは、3人の方の名前から2文字ずつをとってつけられました。

1973年といえば、日本では石油ショックによる物価急上昇で、トイレットペーパーやティッシュペーパーの買いだめ騒動が発生した年。

ドイツはまだ西ドイツと東ドイツに別れており、ベルリンにはベルリンの壁も存在した、そんな時代にベルリンのクーダムにお店は創業します。

創業から40年以上経った現在ではドイツとオーストリアの30都市にあり、50以上のお店が存在しています。

・徹底した品質へのこだわり
こちらのお店、単なるファミレスと侮る事なかれ。

非常に徹底した品質へのこだわりで、本当に美味しいステーキを食べさせてくれます。

肉は、徹底した品質管理が出来るスタッフが、ウルグアイとアルゼンチンで肉牛を育てています。

もちろんヨーロッパへの輸入についても、温度管理や品質基準を徹底しています。

さらに肉の熟成は25日掛けて運ばれるハンブルグへの船便の中で、徹底した温度管理のなか行われるのです。

このような肉の品質、味わいへの徹底的なこだわりが、ドイツやオーストリアの人々から40年以上愛されている理由の1つとなっています。

・スモーキーかつジューシーなステーキ
実際にこちらのお店でステーキを味わうと、肉そのもの鮮烈な味わいと芳醇なコクを楽しむ事が出来ます。

赤身肉でほとんど脂がないにも関わらず柔らかいのは、火加減の素晴らしさにあるのだそう。

特製のグリルで高温で一気に焼き上げられるステーキは、肉本来のウマミを一瞬で閉じ込めるため、ステーキナイフを入れると同時に、たっぷりの肉のうまみが、まるで小籠包のように弾けんばかりに溢れてきます。

また脂がほとんどない肉のため、肉本来の力強い味わいをしっかりと感じる事が出来ます。

そのまま味わっても非常に美味しいですが、2種類提供されるスパイシーな特製のソースと滑らかなマヨネーズソースをつけて味わっても、おいしくステーキを味わう事が出来るのでオススメです。

ドイツでお手軽においしいステーキを提供したい、そんな3人の男がスタートしたお店「マレド(MAREDO)」。

ドイツに行ったら、そんな男達のほとばしる創業の情熱すら感じられるステーキを味わってみてもいいかもしれません。

お店 マレド(MAREDO)
公式HP https://www.maredo.de/en/

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