【誰にも教えたくない日本の隠れ家】石川県の食材にこだわる金沢の美味しい割烹料理店「高崎屋」
|北陸新幹線の開通によって東京からのアクセスも飛躍的に向上した石川県金沢市。
加賀100万石とうたわれ、栄華を誇った北陸の古都金沢には、古くから金沢の人々に愛されている様々なグルメが存在する。
そんな金沢に、地元の食材で美味しい日本料理を食べさせてくれるお店があることをご存知だろうか?
それが今回ご紹介するお店「高崎屋」。
・金沢駅から歩いて3分の場所にある美味しい割烹料理店、それが「高崎屋」
こちらのお店金沢駅の鼓門(つづみもん)から歩いて3分ほどの場所にあるお店。
駅からすぐの場所にあるとはいえ、しっかりとした雰囲気のある店構えでお客を迎えてくれるこちらのお店では、地元の美味しい食材をつかった割烹料理やお寿司を楽しむ事ができる。
それもそのはず、こちらのお店、地元金沢の人々に80年以上も愛されてきた老舗の割烹料理店なのだ。
・地元の食材にこだわる割烹料理店、それが「高崎屋」
地元金沢の人々に長い間愛されてきたお店は、地元の新鮮な素材をたっぷりとつかった逸品ばかり。
お通しは、金沢名物、どじょうの蒲焼きとバイ貝。
そんな美味しい金沢の名物を石川の地酒で流す。
もはやお通しだけで2、3合は飲めてしまうほどのウマさなのだ。
とっくりに銘柄の札をかけてくれるこちらのお店の気遣いも、旅人にはたまらなく嬉しい。
・何を食べても美味しい割烹料理店、それが「高崎屋」
もちろんお通しだけで満足するわけにはいかない。
たとえば、今朝水揚げされたばかりの岩牡蠣は、妖艶な味わいでお酒とのマリアージュを楽しませてくれる。
北陸でしか味わえないガス海老はたっぷりと卵が入っており、口の中で甘くとろけていく。
香ばしく焼き上げた地物のウナギと加賀太きゅうりをサッパリとした「うざく」でいただくと、料理の合間の箸休めとして最適である事が分かる。
もちろん蓼酢(たでず)で頂く若鮎の塩焼きは、北陸の清流の香りをそのまま届けてくれる味わいだ。そして単に塩焼きだけでなく、薄く昆布をひいた鮎寿司もうれしい。
もし金沢を訪れるのであれば、駅前という立地で多くの金沢の人々に愛されてきた割烹料理店で、ゆっくりと金沢の夜の時間を楽しんでみてはいかがだろうか?
きっとそこには80年以上、この地で愛されてきた、その理由を深く感じられる味わいがあるに違いないのだ。
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お店 高崎屋 (たかさきや)
住所 石川県金沢市本町2-19-20
営業時間 11:30~14:00 / 17:30~22:30
定休日 水曜日