世界中の猫好きが訪れる猫好きのための楽園、香川県・高松市の男木島(おぎじま)

香川県高松市の北側に浮かぶ2つの島、男木島(おぎじま)と女木島(めぎじま)。

男木島は「雄」、女木島は「雌」をさし、2つで雌雄島(しゆうじま)とも呼ばれていました。

そんな瀬戸内海に浮かぶ、人口180人の小さな島・男木島(おぎじま)は、今や「世界の猫島」と言っても過言はありません。

高松港から船で40分で到着する男木島には、台湾、スペイン、アメリカ、韓国人など世界中の旅行者が猫を見るためだけに訪れるこの島は、いまや世界でもっとも有名な猫とふれあえる島の1つとなっています。

男木島は周囲5kmの小さな島で

青空に映える灯台がシンボルとなっています。

急勾配の斜面に建つ家屋と街路は、男木島独特の景観です。

島の至る所で、島で集めた廃材や廃船などをつかったアート作品を見ることができます。

自然も豊かで、1934年3月16日に国立公園として初の瀬戸内海国立公園に指定されました。

男木島でも瀬戸内国際芸術祭の作品を楽しむ事ができます。

街中のたくさんの猫たちとのふれあいは、日々の時間に追われる感覚を忘れさせてくれるかもしれません。











男木島の猫はとっても人懐っこい猫ばかりで、頭を撫でててもおなかを触っても全然嫌がりません。

しかしながらどんなに可愛いからといっても、男木島では猫に餌をやることが禁止されていますので、マナーはしっかり守って旅を楽しみましょう。

時間を忘れて猫と一緒に過ごす、そんなゆったりとした時間を味わうために、香川県高松市の北側に浮かぶ小さな島、男木島を旅してみてはいかがでしょうか?

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名前 男木島
アクセス 高松港よりフェリーで40分 *女木島とセットで行くのがおすすめコースです。
公式HP http://www.my-kagawa.jp/shimatabi/feature/shimatabi/ogijima