【京都は肉文化の地】焼肉を堪能するなら京の花街・先斗町「京の焼肉処 弘」
|京都府京都市中京区にある京の花街、先斗町。先斗町と書いて「ぽんとちょう」と読みます。
先斗町は、三条通の一筋南から四条通まで通じる鴨川にそった南北500メートルあまりにわたる細長い通りのことを指し、京都における著名な花街の一つです。べにがら格子の家が両側に建ちならんでおり、東西に五十番まで数える大小の路地があります。
先斗町の語源については、東が鴨川(皮)、西が高瀬川(皮)、皮と皮にはさまれた鼓を叩くとポンと音がするのをモジって、ポント町の名が生まれたとも、ポルトガル語のPONTからきているとも言われています。
そんな先斗町で夕食を食べるなら「京の焼肉処 弘 先斗町店」がオススメ。
京都はおばんざいなどあっさりした食事のイメージがありますが、実は肉文化の強い土地。築100年の町家を改装したその店の佇まいは、祇園のように格式ばらない、特別な京の花街の雰囲気を十分に感じることができます。
「京の焼肉処 弘」では、臨場感あふれるカウンター席と、少人数でゆったりと過ごすことができるテーブル席で焼肉を堪能することができます。
・まずは「キムチ盛合わせ」から
ビールやアルコールで乾杯した後、肉を食べる前に「キムチ盛合わせ」をチョイス。こちらは手作りのキムチ3種の盛合せです。
・牛タン塩焼き
次に、焼肉のファーストオーダーの定番、タン塩は外せません。これから焼肉を楽しむ準備として最適なタンをレモン塩でさっぱりといただきましょう。
・和牛カルビ
そして、いよいよ豪快にカルビを堪能。黒毛和牛を使ったカルビはサシが入っていてジューシー。タレでいただきます。
・ご飯と濃厚テールスープでクッパ風に!?
肉にはご飯の存在が欠かせません、ここでは「濃厚テールスープ」を一緒に注文してクッパ風に食べるのがオススメ。テールの旨みが充分に出ている白濁したスープとご飯の相性は抜群です。
・濃厚テールスープ
お肉が足りなければ追加してもいいでしょう。ここ先斗町店では、その日に仕入れた最高の肉を最高の状態で食べていただくために、焼肉メニューの表示が他店と異なるのだそう。ぜひ先斗町店でしか味わえない、焼肉スタイルをご堪能下さい。
・通な方はワインと合わせてみて
アルコールは、ビールや日本酒を始め、ワインも揃っています。ワインと肉の相性も確かめてみてください。
「京の焼肉処 弘」が提供する和牛焼肉は、京都市場で一頭丸々仕入れるため、 カルビ・ロース以外にも珍しい希少部位も食べることができます。京都に行った時は、肩肘張らず粋な京都と絶品和牛が堪能できる先斗町のお店で、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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お店 京の焼肉処 弘 先斗町店
住所 京都府京都市中京区材木町176
営業時間 17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 無休(12/31・1/1のみ休み)
お店のHP http://www.yakiniku-hiro.com