【秘密にしておきたい空港メシ】揚げたての天ぷらを空港で楽しめる!羽田空港の「天丼てんや」で味わう朝定食
|世界には空港と名のつく場所は1万以上あり、定期運航で使用されている空港だけを数えても3000を超える空港があるそうです。
そんな世界の空港では、もちろん様々な商品を購入できますし、その空港ならではの空港メシというものも存在します。
例えば、シンガポール・チャンギ国際空港ではバッ・チョー・ミーという美味しい麺料理を味わえますし、ヘルシンキのヴァンダー国際空港ではフィンランドの美味しい生ビールを味わいながら美しい飛行機の離陸を楽しむ事ができます。
また、日本国内の空港にも様々なお店があります。
例えば、北海道の新千歳空港では「五十七番寿し」で絶品のお寿司を味わえますし、成田空港では絶品の自家製うどんや赤酢をつかった本格的なお寿司も楽しめます。また、羽田空港では、CAさんがオススメする「天鳳麺」という他にはないメニューがあります。
そんな世界中の美味しい空港グルメの中から、今回は空の玄関口・羽田空港に店舗を構える天丼・天ぷらチェーン「天丼てんや」をご紹介しましょう。
羽田空港では数多く朝食メニューを提供しているお店はありますが、その中でも「天丼てんや」は、曜日問わず朝6時30分から営業しており、リーズナブルでかつ内容が充実している朝食が食べられると評判のお店でいつも混雑をしています。
「天丼てんや」は、羽田空港での第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルそれぞれに店舗があります。
・朝6時30分から提供している朝食メニュー「朝定食」
朝6時30分から提供する「朝定食」以外に、朝食としてオススメなのは「明太子と高菜ののっけご飯」。「朝定食」と値段が同じというのもあり人気のメニューです。
・TKGにもできるアレンジ「朝定食」
「朝定食」は、小海老の天ぷら、高菜、大根おろしの一皿に、温泉卵、ご飯と味噌汁がセットになっています。ご飯は普通盛りと大盛りが選べるので、朝からしっかりご飯を食べたい方には大盛りもオススメです。
朝定食のおかずになるものは、小海老の天ぷら、高菜、大根おろし。朝から揚げたての天ぷらが食べられるのは「天丼てんや」だからこそ。高菜もご飯が進むので大盛りにしなかったことを後悔するほどです。
小海老の天ぷらは、サクッサクでぷりっぷり。てんやの海老が美味しい理由は、合成飼料・抗生物質など人工的なエサは一切使用せず、稚海老の時から水揚げまで、天然(自然)に近い状態で育てており、「粗放(そほう)養殖」という養殖方法で育てているからです。
さらに天ぷらを揚げるてんやオリジナル油は、ビタミンEを含まれた植物油を使用しているので、軽い風味とサクサク感を味わうことができます。
朝は天ぷらに抵抗がある方でもおいしく召し上がっていただけるのでオススメです。
・温泉卵で卵かけご飯としても
朝定食には温泉卵がついているので、もちろんそのままで食べてもいいですが、温泉卵に醤油をかけてご飯に乗せて卵かけご飯として楽しむこともできます。半熟の卵なので崩れず食べやすいので、ぜひ一度お試しになってみてください。
羽田空港で朝早く営業している「天丼てんや」は朝食を食べるお店としてオススメ。揚げたての天ぷら、高菜、卵かけご飯などアレンジしながらおいしく食べられる「朝定食」で、旅のはじまりを充実させてみませんか。
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お店 天丼てんや 羽田空港第1ターミナル店
住所 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナルビルマーケットプレイスB1F
営業時間 6:30~22:00(L.O.21:45)
定休日 なし
お店のHP http://www.tenya.co.jp
※朝食メニューの販売は午前6時30分から9時まで