豪華客船ダイヤモンド・プリンセスの新プロダクション・ショー「ザ・シークレット・シルク」が日本上演開始!

2018年10月31日(水)、横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス内プリンセス・シアターにおいて、新プロダクション・ショー「ザ・シークレット・シルク」日本上演記念イベントが開催されました。


プリンセス・クルーズの日本発着クルーズは、2013年より横浜と神戸を母港として、季節感にあふれる、日本の魅力を再発見できるクルーズを提供しています。


新プロダクション・ショー「ザ・シークレット・シルク」は、「ウィキッド」、「ピピン」、「ゴッドスペル」といった作品で知られる、アカデミー賞、トニー賞、グラミー賞の受賞歴を持つ作曲家スティーヴン・シュワルツ氏と、同氏率いる制作チームとのコラボレーションで制作した第3作目になります。


昔話として知られる「鶴の恩返し」に現代的なアレンジを加え、音楽、ダンス、パペット、そしてビジュアル・エフェクトによってパフォーマンスが繰り広げられます。

登場するジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップ制作の等身大パペットと、オリジナル曲「シング・トゥー・ザ・スカイ」はこの作品のために制作されています。

馴染みのあるストーリーが、ドラマチックで華やかな演出で展開されるミュージカルなので、最初から最後まで魅了された一時間でした。


終演後、女優の浅野ゆう子さんが「鶴をイメージした」白のドレスで華やかに登場し、ショーの感想を『パペットを使ったショーを初めて見ましたが、キャストがパペットと同じ気持ちになって演じており、ファンタジックで素敵なラブストーリーに加え家族愛が描かれた見応えのあるショーでした。日本の昔話の鶴の恩返しとはストーリーが異なりますが、華やかで国際的なショーとして演出されており世界中の方々が見ても楽しめる素晴らしいショーだと思います』とコメント。


さらに当日は、本作品の上演に伴い、折り鶴を使った作品で知られる美術作家 小野川直樹さんによる、1200羽の小さな折り鶴を使って制作されたアート作品「Ao(あお)」が披露されました。

小野川さんも登壇され、作品について『プリンセス・クルーズのブランドロゴと、波の流れるイメージからこの作品を制作した』とコメント。

ダイヤモンド・プリンセスのプリンセス・シアターにおいて楽しめる「ザ・シークレット・シルク」は、2018年秋より上演となります。

かつてない新しくてハイレベルな船内ミュージカルが楽しめる、ダイヤモンド・プリンセスで船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/旅に行きたくなるメディア