【東京駅近グルメ】東京駅八重洲口で楽しめるベルギービールのお店「東京ビアパラダイス」

日本の首都・東京の表玄関とも言うべきターミナル駅、東京駅。

ご存知の通り東京駅は、日本の大動脈とも言える新幹線の起点であり、さらには東海道本線や東北本線などの主要な鉄道の起点駅として、今も昔もたくさんの方に利用されています。

また、八重洲口からは全国各地へと高速バスが出発しており、巨大ターミナルとなっています。

そんなJR東京駅の八重洲南口から徒歩5分のところにあるのが、今回ご紹介するベルギービールのお店「東京ビアパラダイス」です。

こちらのお店のビアカウンターには6種のタップ(ビールを注ぐ専用の注ぎ口)があります。

常設されているベルギーの生ビールは3種類で、プリムス(ピルスナー・スタイルの通常の日本のビールに近い味わいのビール)、スーパー8ブロンシュ(小麦の香りがする優しい白ビール)、ミスティック・フルーツ(白ビールにフルーツの果汁が入ったもの)の3つが用意されています。

6種のタップの残りの3つは、月に2回ほど入れ替えがあり、合計6種類のベルギーの生ビールが用意されています。もちろん生ビールの他に、瓶ビールも用意されており、瓶ビールは50種類以上用意されています。

そんな6種類の生ビールの中から、オススメはやはりプリムス。

プリムスは、ベルギーのピルスナー・スタイルのビールで、日本のビールであればキリンやサッポロの辛口ビールに似ています。

炭酸がしっかり効いていて、初めてベルギービールを飲む人にも飲みやすいため、オススメです。

ホワイトビールベースに果汁が入ったビール、ミスティック・フルーツは、ピーチとチェリーの2種類があります。

フルーツの香りに加えてビールの味わいに甘みがあり、さらにアルコール度は3.5%と軽いため、女性におすすめのビールです。

また、コリアンダーとオレンジピールの香りのするホワイトビールのスーパー8ブロンシュは、ベルギーの郷土料理カルボナード・フラマンドと良く合います。

カルボナード・フラマンドとは、牛の頬肉を1日かけてビールで煮込み、煮込んだ肉汁とクリームをかけて味わう料理。濃厚なウマミと味わいに、サッパリとしたスーパー8ブロンシュの味わいはピッタリです。

移動の待ち時間や仕事帰りなどに、ベルギーの美味しいビールと料理をちょっとだけ、そんな方にオススメのお店。

もし東京駅・八重洲口方面で時間に余裕ができたときは、こちらのお店でベルギーの美味しいビールと料理を堪能してみてはいかがでしょうか?

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店名 東京ビアパラダイス八重洲
所在地 東京都千代田区丸の内1−1−11 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 地下1階
(最寄り駅:JR東京駅/アクセス方法:JR東京駅 八重洲南口から徒歩5分)
営業時間 月曜日から金曜日・祝前日:11時から23時/土曜日:11時から21時
定休日 日曜日、祝日
公式サイト https://tokyobeerparadise.owst.jp



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : 東京ビアパラダイス八重洲

住所 : 東京都千代田区丸の内1−1−11 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 地下1階