文豪ゲーテがその生涯の大半を過ごした東ドイツの都市、ワイマール。 ゲーテとシラーが活躍し、ドイツ古典主義が花開いた町は、「ワイマール:古典主義の都」として世界遺産に登録されています。 そんなワイマールは、実はもうひとつの 続きを読む

文豪ゲーテがその生涯の大半を過ごした東ドイツの都市、ワイマール。 ゲーテとシラーが活躍し、ドイツ古典主義が花開いた町は、「ワイマール:古典主義の都」として世界遺産に登録されています。 そんなワイマールは、実はもうひとつの 続きを読む
イギリスの国民食といえばジャガイモ。 お弁当箱にクリスプス(ポテトチップス)を入れてくる小学生も多く、下校途中の中高生はおやつにテイクアウェー(フライドチキンやハンバーガー、ケバブなどが安値で買える街角の持ち帰り専門店) 続きを読む
世界にその名をとどろかせる名門大学を擁する街として、あるいは映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地として知られるオックスフォードは、ロンドンから列車で約一時間と近く、ロンドンからの日帰り旅行にぴったり。 重厚で落ち着い 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 例 続きを読む
世界で最も有名な橋のひとつが、ロンドンのテムズ川に架かるタワーブリッジ。 その名を知らなくても、ロンドンに行ったことがなくても、一度はその姿を映像や写真で見たことがあるのではないでしょうか。 跳ね橋としての機能をもつ近代 続きを読む
イタリアのお土産と言えばパスタやコーヒーのイメージが非常に強いですが、今回はイタリアでは珍しい紅茶専門店をご紹介しましょう。 こちらのお店があるのは、イタリアが誇る世界遺産の街フィレンツェ。 フィレンツェの中心地であるド 続きを読む
ラテン語で「森の彼方の国」という意味をもつトランシルヴァニア。 現ルーマニアの一部で、カルパチア山脈に囲まれたこの地域は、ローマ帝国崩壊後、ハンガリー王国や、オスマン帝国、オーストリア帝国の一部となったために、ルーマニア 続きを読む
西洋と東洋が出会う文明の十字路トルコ。 悠久のロマン漂うこの国には、ローマ遺跡からオスマン朝時代の町並みが残る旧市街、地中海リゾートまで、ありとあらゆる魅力が揃っています。しかし、心惹かれる場所があまりにも多すぎて、初め 続きを読む
「ドイツ」と聞いて、私たちがよく思い浮かべるのがビールとソーセージ。それに加え、車好きなら「アウトバーン」を挙げる人も多いのではないでしょうか。 「アウトバーン」とは、ドイツ語で「車」を意味する「Auto」と、「車線、通 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む
日本でもテーマパークでお馴染みの揚げパンのようなお菓子「チュロス」。その発祥がスペインであるといわれているのをご存じでしょうか。 スペインでは、チュロスを出すカフェがたくさんあるほか、「チュレリーア」と呼ばれるチュロスの 続きを読む
ジブリ映画「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルになったといわれる、クロアチアの世界遺産の町・ドゥブロヴニク。 オレンジ屋根の建物が並ぶ城壁に囲まれた旧市街と、碧いアドリア海とのコントラストはあまりにも美しく「アドリア海の 続きを読む
世界最高峰の博物館「大英博物館(The British Museum)」をはじめとし、大小様々なミュージアムが無数に存在するロンドン。 2016年の世界でもっとも入場者数の多いミュージアム・トップ20のうち、ロンドンのミ 続きを読む
ロンドンの中心部、トラファルガー・スクエア(Trafalgar Square)に鎮座する「ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)」は、世界屈指の優れた絵画コレクションを誇り「英国の至宝」と称さ 続きを読む
ドイツの空の玄関口であるフランクフルトは、旅の拠点として世界中から多くの人々が訪れる交通のハブ。中世の面影を残す都市が多いドイツにあって、高層ビルが建ち並ぶフランクフルトの町並みは異色の存在といえるでしょう。 そんな大都 続きを読む
しばしば「勤勉なところが似ている」と評される日本人とドイツ人。 しかし、日本人とドイツ人の働き方にはあまりにも大きな違いがあります。それは休み方に関するもの。 日本では「有給休暇なんて病気にでもならないと取れない」という 続きを読む
世界最高峰の博物館「大英博物館(The British Museum)」をはじめとし、大小様々な博物館が無数に存在するロンドン。 2016年の世界でもっとも入場者数の多いミュージアム・トップ20のうち、ロンドンのミュージ 続きを読む
世界有数の美しい首都フィンランドのヘルシンキは、日本ではあまり見かけないような個性的な建築が多く見られる街。 ヘルシンキ中心部は徒歩で観光できる程のこぢんまりとした街なので、初めて訪れても気軽に街歩きを楽しめるのが魅力で 続きを読む
フィンランド第二の都市タンペレは首都のヘルシンキから鉄道で約2時間半ほどの距離に位置する街。タンペレは湖水地方と呼ばれるエリアに位置し、フィンランドでも特に湖が多く美しい自然に囲まれています。 工業都市として発展したタン 続きを読む
現在ドイツ南西部に住む筆者がドイツに来て驚いたこと。 それは、ドイツでは歩きタバコとポイ捨てが当たり前で、町に出ればタバコの煙を避けることができないということです。 日本では「ヨーロッパでは禁煙化が進んでいて、日本は禁煙 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルムには360度本に囲まれた美しい図書館がある事をご存知ですか? 今までにもチェコのプラハにあるストラホフ修道院の図書館、ポルトガルの世界遺産コインブラ大学にあるジョアニア図書館、南ドイツでも 続きを読む
世界にその名をとどろかせる博物館や美術館が集まるミュージアムシティ、ロンドン。 ロンドンに数あるミュージアムのなかでも、最も高い人気を誇る施設のひとつが「自然史博物館」です。世界中から集められた動植物の標本はなんと4億点 続きを読む
「日本と似てる」なんていわれることもあるドイツですが、ドイツの文化や習慣を紐解いてみると、日本と似ているどころが真逆だということも少なくありません。 日本と大違いなドイツの習慣のひとつが、「誕生日」に関するもの。ドイツ在 続きを読む
旧市街がまるごと世界遺産に登録されているエストニアの首都、タリン。 タリン旧市街は北ヨーロッパで最もよく保存された旧市街のひとつといわれ、そのメルヘンチックな町並みは世界中の旅行者を魅了しています。 そんなタリン旧市街の 続きを読む
インドの貧者や病人のために尽くした修道女、マザー・テレサ。ノーベル平和賞を受賞するまでにいたった彼女の功績はあまりにも有名ですが、マザー・テレサがどこで生まれたのかは意外と知られていません。 インドでその生涯の大部分を過 続きを読む
ところ変われば常識も変わる。よく「日本と似ている」といわれるドイツですが、日本人から見れば一風変わった習慣があります。 それは、フルーツジュースやワインを炭酸水で割って飲むという習慣。炭酸水で割ったドリンクは、「ショーレ 続きを読む
日本でも「ドイツといえばビール」と思われている通り、ドイツはいわずと知れたビール大国。しかし、よほどのビール好きかドイツ通でもない限り、ドイツのビール事情を詳しく知っているという人は少ないでしょう。 そこで、知って楽しい 続きを読む
テムズ河畔にどっしりとたたずむロンドン塔は、世界遺産にも登録されているロンドンを代表する観光スポットのひとつ。 イギリスに留学した経験をもつ夏目漱石も「ロンドン塔は英国の歴史を煎じ詰めたものである」と書いたほど、イギリス 続きを読む
ドイツを旅行するなら一度は立ち寄りたいのが、スーパーマーケット(以下スーパー)。 お菓子や飲み物などちょっとした食品を買うのに便利なだけでなく、ドイツのスーパーはプチプラバラマキ土産の宝庫。しかも、現地の人々の日常生活も 続きを読む
ロンドンでも根強い人気のファスト・フード。グルメ・ピザやグルメ・バーガーなどの高級系ファスト・フードが次々とオープンする流れがある一方で、とどまる様子のない健康ブームや動物愛護の観点から、イギリスは自然派、ベジタリアン、 続きを読む