数々の城を擁する古城の国、ドイツ。 ドイツの城と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、バイエルン州にある白亜の城、ノイシュバンシュタイン城ではないでしょうか。 しかし、「ドイツ人の心のふるさと」と呼ばれる、ドイツ史上最も重要な城 続きを読む

数々の城を擁する古城の国、ドイツ。 ドイツの城と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、バイエルン州にある白亜の城、ノイシュバンシュタイン城ではないでしょうか。 しかし、「ドイツ人の心のふるさと」と呼ばれる、ドイツ史上最も重要な城 続きを読む
伝統と革新、対照的なふたつの顔をあわせもつ大都会・ロンドン。 ロンドンの「伝統」の部分が凝縮されているのが、「ロイヤルウエディングルート」。その名の通り、英国王室の結婚パレードが通るルートです。2011年に盛大に行われた 続きを読む
「バロック都市」として名高いドイツ中央部の町、フルダ。 中世初期以来1200年以上の歴史を誇るベネディクト大修道院を中心に発展してきた宗教都市で、400名以上の修道士がいた中世の時代には、宗教・学問の中心地として大きな影 続きを読む
ドイツと国境を接するフランス東部のアルザス地方。 アルザス地方は地理的にドイツに近いだけでなく、過去にはドイツ領になった時期もあったことから、木組みの家々が並ぶドイツ風の町並みが広がり、食文化にもフランスのほかの地方とは 続きを読む
芸術家たちが愛した南フランス、コート・ダジュール。高級リゾート地のイメージが強いこの地方にあって、静かな漁村だったころの素朴な雰囲気を残しているのが、イタリアとの国境の町・マントンです。 現在はフランス領でありながら、か 続きを読む
ジブリ映画「紅の豚」そのままの世界が広がる美しき国、クロアチア。ドゥブロヴニクやプリトヴィツェ湖群国立公園をはじめ、世界遺産の絶景の数々に出会えると、近年日本でも人気が高まっている今注目の旅先です。 クロアチアを訪れたら 続きを読む
「音楽の殿堂」とも呼ばれるロンドン最高峰のコンサートホール、「ロイヤル・アルバート・ホール」。 ヴィクトリア女王の夫・アルバート公に捧げられた劇場で、毎年夏にBBCが主催する「ヘンリー・ウッド・プロムナード・コンサート( 続きを読む
東ドイツの学芸の町、ライプツィヒ。1409年にはライプツィヒ大学が創立され、ゲーテやニーチェ、森鴎外といったそうそうたる偉人たちがここで学びました。 そんなライプツィヒには、ゲーテゆかりの地として世界的に有名なワイン酒場 続きを読む
文豪ゲーテゆかりの地を結ぶドイツの観光街道、「ゲーテ街道」のハイライトとなる町がワイマール。 ゲーテがその生涯のおよそ3分の2を過ごした、ゲーテに最もゆかりの深い町です。ゲーテが住んでいたことで盟友シラーをはじめ多くの著 続きを読む
世界中から旅人が訪れる、エキゾチックなタイの首都バンコク。 タイならではの異国情緒と都会の躍動感を併せもつバンコクは、日本人のあいだでも不動の人気を誇る旅先です。 そんなバンコクの町を歩くと、とあることに気付きます。それ 続きを読む
世界に名立たる絵画を無料で公開するナショナル・ギャラリー、テート・モダン、テート・ブリテン、ウォレス・コレクションなど、至極の美術館がひしめくロンドン。 その一方で、街歩きをしていると、ストリート・アーティストの制作現場 続きを読む
東ドイツ・ザクセン州のの学芸都市、ライプツィヒ。ゲーテやニーチェ、森鴎外がライプツィヒ大学で学んだほか、バッハやシューマン、ワーグナーといった偉大な音楽家たちも輝かしい足跡を残しています。 ドイツが東西に分断されていた時 続きを読む
ドイツとしては珍しく、近代的な高層ビルが建ち並ぶ金融都市フランクフルト。 そんな風景を見て、フランクフルトは歴史の浅い町だと思う人もいるかもしれませんが、実はフランクフルトは1200年以上の歴史をもつドイツ有数の古都。 続きを読む
愛知県中西部にある津島市は、かつて「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。 津島市宮川町の天王川公園には、九尺藤(キュウシャクフジ)や紫加比丹藤(ムラサキカピタンフジ)など12種類114本の藤の木が植えられ、毎年4月下旬か 続きを読む
モロッコの古都として有名なのが、「世界最大の迷宮都市」とも呼ばれる旧市街をもつフェズ。しかし、その近くにもうひとつの古都があることは案外知られていません。 それが、フェズから列車でおよそ30分ほどのところにあるメクネス。 続きを読む
「すき家」は、日本全国に2000店舗近くを展開する店舗数日本一の牛丼チェーン。近年、早い・安い・ウマいを象徴する日本の牛丼文化が海外でも広まりつつあります。 すき家は、中国やタイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、台湾 続きを読む
洗練された近代的な建築物とレンガ造りの重厚な町並みが見事に融合した、デンマークの首都・コペンハーゲン。 「おとぎの国」の首都にふさわしい、美しい景観を誇る町を代表する建造物のひとつがコペンハーゲン市庁舎です。コペンハーゲ 続きを読む
まるで童話の世界のような風景が広がるデンマークの首都、コペンハーゲン。 コペンハーゲンにあるミュージアムのなかでも、世界的に有名なのが「ニュー・カールスベア美術館」です。 ビール好きな人はその名を聞いてピンときたかもしれ 続きを読む
伝統と革新が同居するエキサイティングな大都会ロンドン。その「伝統」の部分がぎっしりと詰まっているのが、英国王室ゆかりの地の数々です。 ロンドンを旅行するなら一度は訪れたい、華麗なる王室ゆかりの地10選をご紹介します。 ・ 続きを読む
東京から約4時間のフライトで行ける国、台湾。 日本〜台湾間のLCCも数多く就航したことにより、安くて気軽に行ける観光地として台湾の人気は高まりつつあります。 美味しい台湾グルメに、旧日本統治下の建物や、台湾ならではの絶景 続きを読む
ロンドン中心部、広大なケンジントン・ガーデンズのなかにたたずむケンジントン宮殿は、現役のロイヤル・ファミリーの居城。 1760年に王宮がバッキンガム宮殿に移るまでは歴代の王の居城として使われ、かつてはヴィクトリア女王やダ 続きを読む
日本人にとって定番の旅先のひとつであるタイ・バンコク。 王宮やワット・ポー、ワット・アルンをはじめ数々の有名観光地を抱えるバンコクですが、その近郊にも魅力あるスポットが点在しています。 ガイドブックで紹介されることはあま 続きを読む
ジブラルタル海峡をはさんでヨーロッパと向かい合う、モロッコ北端の港町・タンジェ。 青い海岸線と、ヨーロッパの影響を受けた真っ白な建物が並ぶメディナ(旧市街)が織り成す風景が印象的なこの街は、ヨーロッパからさまざまな人やモ 続きを読む
エキゾチックなメディナ(旧市街)や雄大な砂漠など、多彩な風景で世界中の旅人を惹きつけるモロッコ。しかし、モロッコ国内を個人で移動するとなるとハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。 モロッコの国内移動は決して難しく 続きを読む
おそらく世界で最も有名なバックパッカー街といえば、タイの首都バンコクにあるカオサン。 南国特有ののんびりした空気や物価の安さ、ご飯のおいしさ、観光客に必要なものが一通りそろう利便性から、バンコクは長らくバックパッカーたち 続きを読む
モロッコの首都・ラバト。整然とした新市街と下町情緒あふれる旧市街、まったく異なる2つの顔をあわせ持つこの街は、「ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都」として世界遺産に登録されています。 そんなラバトのメディナ(旧市 続きを読む
2008年に独立を宣言したヨーロッパで最も若い国、コソボ共和国。いまだに紛争のイメージがつきまとうコソボですが、近年その文化遺産と自然に注目が集まりつつあり、少しずつ観光客も増えています。 日本人が一般にイメージする「ヨ 続きを読む
タイを代表するお土産ブランドといえば、タイ・シルクで有名な「ジムトンプソン(JIM THOMPSON)」。 タイに行ったことがなくてもどこかでその名を耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。 ジムトンプソン 続きを読む
クロアチア各地への旅の起点として、世界中から多くの人々が訪れる首都ザグレブ。ザグレブで時間があったらぜひ足を延ばしてみたいのが、18世紀後半にクロアチアの首都が置かれた古都ヴァラジュディンです。 ヴァラジュディンは、ザグ 続きを読む
歴史的な町並みを残す首都がすべて世界遺産に登録されている、エストニア・ラトビア・リトアニア。「バルト三国」と総称されるこれらの国々は、その美しい風景から日本でも人気上昇中の今注目の旅先です。 今回はバルト三国の中央に位置 続きを読む