街全体が世界遺産に登録されている、トルコ最大の都市イスタンブールの旧市街。この旧市街には、スルタンや皇妃、皇女が造らせた、オスマン帝国時代の歴史あるモスクが数多く残されています。その中に、バヤジット2世の時代に活躍した大 続きを読む

街全体が世界遺産に登録されている、トルコ最大の都市イスタンブールの旧市街。この旧市街には、スルタンや皇妃、皇女が造らせた、オスマン帝国時代の歴史あるモスクが数多く残されています。その中に、バヤジット2世の時代に活躍した大 続きを読む
オスマン帝国時代、スルタン(オスマン帝国の皇帝)と同等の権力を与えられて国政に携わっていたトゥルハンという女性をご存知でしょうか。 オスマン帝国第19代スルタン、メフメト4世の母トゥルハンは、政治の面でも建築の面でも権力 続きを読む
東西の文化が入り混じるトルコ最大の都市、イスタンブール。この街は黒海からマルマラ海に注ぐボスポラス海峡によって大陸がヨーロッパとアジアに二分されています。ヨーロッパ側は、金角湾によってさらに旧市街と新市街に分かれており、 続きを読む
オスマン帝国時代、帝都として栄華を極めたトルコ最大の都市、イスタンブール。大陸がボスポラス海峡によってアジアとヨーロッパに二分され、ヨーロッパ側はさらに金角湾によって新市街と旧市街に分けられる類稀な地形を持つこの街には、 続きを読む
東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを1453年に攻略したオスマン帝国のスルタン、メフメト2世。彼が街の経済復興のために建設を命じたイスタンブール旧市街にあるグランドバザールは、いまや中東最大級の屋根付き市場として知 続きを読む
トルコ最大の都市イスタンブールは、ボスポラス海峡によって大陸がアジアとヨーロッパに二分されています。海峡沿いにはオスマン帝国時代に建てられた歴史ある宮殿や海峡を見渡すことができる高級なホテルやレストランなどが建ち並び、イ 続きを読む
オスマン帝国時代に帝都として栄えたトルコ最大の都市イスタンブールには、当時のスルタンや高官たちが建てた宮殿や邸宅が数多く残されています。 旧市街のトプカプ宮殿、白亜の宮殿とも称されるドルマバフチェ宮殿、現在はホテルとして 続きを読む
北の黒海から南のマルマラ海に注ぐボスポラス海峡にぽつりと浮かぶ乙女の塔で知られるイスタンブールのアジア側の街、ユスキュダル。 イスタンブールに住まう人たちの飾らない日常生活を垣間見ることができるユスキュダルには、船着き場 続きを読む
トルコ最大の都市イスタンブールの中でも、旅行者で特に賑わいをみせるのが旧市街です。「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されているこの地区のど真ん中には、御前会議通りという名のついた大通りが走っています。 オスマ 続きを読む
イスタンブールは、ボスポラス海峡によって大陸がアジアとヨーロッパに分かれるトルコ最大の都市です。この大都市の海峡沿いには「景勝地」と称されるほど美しいエリアがたくさんあります。なかでもアルナヴトキョイは、パステルカラーの 続きを読む
イスタンブールのみならず、トルコを代表するモスクと言っても過言ではないブルーモスク。ユネスコの世界文化遺産に登録されているイスタンブール歴史地域にあるモスクで、世界的にはブルーモスクの愛称で知られていますが、正式名称はス 続きを読む
1453年5月29日はオスマン帝国のメフメト2世が東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを攻略し、千年以上続いたローマ帝国を滅亡に導いた日です。 難攻不落といわれたコンスタンティノープルを囲う城壁、マルマラ海と金角湾に 続きを読む
東洋と西洋の文化が交わるトルコ最大の都市、イスタンブール。この街は長い歴史の中で様々な宗教背景を持つ国に支配され、オスマン帝国時代には人種や宗教、それに付随する文化の多様性を認めながら、今日にまで発展してきました。 終日 続きを読む
トルコ最西端の街エディルネは、かつてのローマ皇帝のハドリアヌス帝が建設した街で、彼の名に因んでハドリアノポリスやアドリアノープルと呼ばれていました。ギリシアの北方にあり、バルカン半島の要衝であるこの街は、1361年にバル 続きを読む
かつてオスマン帝国の首都がおかれていたエディルネは、ギリシアやブルガリアと国境を接するトルコ最西端の街です。 オスマン帝国史上最高と評される宮廷建築家ミマール・スィナンが設計したエディルネ・セリミエ・モスクは世界遺産に登 続きを読む
「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されている、トルコ最大の都市イスタンブールの旧市街には、その独特の景観を構成する個性あふれる建造物がたくさんあります。 ローマ帝国時代のギリシア正教の寺院であったアヤソフィア 続きを読む
オスマン帝国最初の首都がおかれ、山や丘に囲まれた緑の多いトルコ北西部の街、ブルサ。 オスマン朝初期のモスクや歴代スルタンたちの霊廟が数多く残っており、チェキルゲという温泉街や、オスマン朝時代の古い街並みが残るジュマールク 続きを読む
オスマン朝の最初の首都が置かれた、トルコ北西部の街、ブルサ。 この街には、オスマン朝初期のモスクや、オスマン朝初代のスルタンが眠る霊廟などが多く残されており、トルコの歴史を知る上では欠かすことができない重要な街の一つとし 続きを読む
標高2500メートルを超えるウル山の麓に広がるトルコ北西部の街、ブルサは、かつてオスマン朝の最初の首都がおかれた場所です。 この街を首都と定めたのは、オスマン朝初代スルタンのオスマン1世でした。 1258年に生まれたオス 続きを読む
国民の大多数がムスリム(イスラム教徒)のトルコには、人々が礼拝のために集うモスクが各都市のの至る所にあります。トルコ史上最高の建築家と評されるミマール・スィナンが設計したモスクは、大都市イスタンブールの景観を特徴づけるも 続きを読む
標高2500メートルを超えるウル山の麓に広がる、自然豊かなトルコ北西部の街、ブルサ。市内に残る自然の多さから、「緑のブルサ(イェシル・ブルサ)」とも呼ばれ親しまれているこの街は、1326年、セルジューク朝からブルサを奪っ 続きを読む
寒い季節、トルコで試してみたくなることといえば、ハマムは外せません。 ハマムとは、伝統的な公衆浴場のことで、トルコやその他の中東、アラブ諸国で長い歴史の中で発展してきました。「清浄は信仰の半分」というイスラムの教えにある 続きを読む
水タバコは現在のイランで発明されたタバコの一種で、日本では水ギセルや水パイプとも呼ばれています。エジプトでは、シーシャ、インドやパキスタンではフッカー、トルコではナルギレと呼ばれ、現在ではイスラム圏以外でも、世界各国にあ 続きを読む
ボスポラス海峡がヨーロッパとアジアに大陸を二分するトルコ共和国最大の都市、イスタンブール。ヨーロッパ側の旧市街から、海峡を行き交う船から、そしてアジア側からもその姿を見ることができるのが、ヨーロッパ側新市街に建つガラタ塔 続きを読む
ハマムは、トルコやアラブ諸国、イランなどの中東地域、またその周辺の中央アジア諸国にもみられる伝統的な公衆の浴場です。「清潔は信仰の半分」というイスラムの教えに、「身体を清潔にする」というハマムの役割が合致したため、ローマ 続きを読む
トルコ史上最高の建築家と評されるミマール・スィナンは、オスマン帝国を最盛期に導いたスレイマン大帝の時代から宮廷建築家として数々の業績を残しました。 ミマール・スィナンは自伝において、自身の建築家としての歴史を「徒弟の時代 続きを読む
オスマン帝国の最盛期はスレイマン大帝の時代、とよく言われますが、彼がそのように評されるのは、先代のスルタンの努力による基礎があってこそ、ということを忘れてはいけません。 スレイマン大帝の父セリム1世は、ヤヴズ(Yavuz 続きを読む
1453年にメフメト2世がコンスタンティノープルを攻略して以来、オスマン帝国の帝都として栄え続けたトルコ最大の都市、イスタンブール。 イスタンブールの旧市街には、当時の面影が漂う歴史ある建築物が多く残されており、街全体が 続きを読む
東洋と西洋が混ざり合う世界唯一の街、イスタンブール。トルコ最大のこの街は、その首都がアンカラに遷るまで、帝都として栄えました。 イスタンブールの旧市街と新市街を結ぶガラタ橋から旧市街のほうへ視線を向けると、そこには「これ 続きを読む
トルコ最大の都市イスタンブールの新市街にはタクシム広場やイスティクラル通りなどの賑やかな観光名所が目立ちます。 歩行者天国になっているイスティクラル通りでショッピングやカフェタイムを楽しみ、緩やかな坂を下ってガラタ塔まで 続きを読む