東京駅で味わう絶品うに料理!うに丼が大人気のウニ専門店「うに屋のあまごころ」に行ってみた。


名実ともに日本を代表するターミナル駅、東京駅。

1914年に開業した東京駅は、2014年に開業100周年を迎え、大規模な再開発が日々進められています。

JR東日本によって「Tokyo Station City」という東京駅周辺の整備計画も立てられており、より一層便利な街へと進化を遂げようとしています。

そんな進化し続ける東京駅において、グルメを楽しみたいのであれば見逃せないスポットが、八重洲北口近くの「キッチンストリート」です。

約20軒にもおよぶ専門店が立ち並び、美味しいグルメが目白押しのキッチンストリートは、東京駅を利用する人であればチェックしておきたい人気のグルメスポット。

今回は、そのキッチンストリートの中でも、絶品のうに丼が食べられるお店として話題のうに専門店「うに屋のあまごころ」を紹介します。

・うに専門店
東京駅構内で美味しいうに料理が食べられるうに専門店「うに屋のあまごころ」。こちらは長崎県壱岐の老舗うに店「あまごころ本舗」が運営するお店で、和食から洋食までうにを使った様々なメニューを楽しむことができます。「あまごころ本舗」は昭和28年の創業以来、うにの美味しさを追求し続ける老舗の専門店で、そのこだわりが詰まったうに料理はどれも絶品。気軽に美味しいうにを味わいたいのであれば、「うに屋のあまごころ」はぜひともオススメしたいお店です。

・名物うに丼
こちらのお店で最も注目を集めるメニューが、うにの産地と量を自分で決めることのできる「うに屋のうに丼」です。選べるうには国産、海外産、チリ産の3種類。そして量は最小10グラムから注文することができ、好きなだけうにを食べることができるため、うに好きにとっては夢のようなどんぶりと言えるでしょう。その日の仕入れ状況によって産地が変わるため、さまざまなウニの微妙な味の違いを楽しむことができるのも大きな魅力。今回いただいたのはチリ産と海外産(カナダ産)の2種類でしたが、クセも少なくさっぱりとした味わいのチリ産に比べ、カナダ産はトロトロした食感で濃厚な味わいで、産地によって味が変わるうにの奥深さを堪能することができます。

・あおさ汁も必食
うにを味わう際に、ぜひとも一緒に注文しておきたいのが「壱岐産あおさの味噌汁」です。暖流と寒流が入り混じり、世界有数の漁場として知られる玄界灘。そこで採れる「あおさ」は海の香りをいっぱいの逸品で、味噌と合わせることで潮の香りがフワッと広がる極上の味噌汁に仕上がっています。うに丼を食べ、さらに味噌汁を飲めば、口の中は一気に潮の香りで満ち溢れ、目を閉じれば玄界灘の豊かな海を感じることができるはずです。

都内でも珍しいうに専門店「うに屋のあまごころ」。うにの魅力を堪能できるメニューが揃っており、うに好きであれば一度は行っておきたいお店といえるでしょう。

日本を代表するターミナル駅の東京駅を訪れる際は、うにの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

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お店   うに屋のあまごころ
住所   東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 キッチンストリート 1F
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日  なし
お店のHP http://uniya.info/
















この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : うに屋のあまごころ

住所 : 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 キッチンストリート 1F