広島県竹原市の「大久野島(おおくのしま)」は本当にうさぎのパラダイスだった!

広島に「うさぎ島」と呼ばれる場所があるのをご存じでしょうか。

その島の名前は「大久野島(おおくのしま)」。

最近では「Rabbit Island」として外国人観光客のあいだでも人気上昇中なのだとか。

「うさぎ島」とはいったいどんなところなのか、いざ潜入してみましょう。

大久野島へは広島県竹原市にある忠海(ただのうみ)港からフェリーで行くことができます。

JR忠海駅から忠海港までは徒歩約7分、忠海港から大久野島まではフェリーで約15分です。

フェリーは朝9時から17時台までのあいだ1時間に1本程度(季節により減便の場合あり)と本数が少ないので事前に時刻表を調べておきましょう。

<フェリー情報>
大三島フェリー ( http://sanyo-shosen.jp/omishima/time.html )

のどかな漁村の雰囲気漂うこじんまりとした忠海港。

フェリーが忠海港を出発するとあっという間に大久野島に到着です。

大久野島は周囲4.3kmの小さな島なので歩いて散策することも可能です。

ただフェリーの到着時刻に合わせて休暇村の宿泊棟に面した広場までの無料送迎バスが出ていますので、まずはバスで広場に向かうといいでしょう。

広場に着くとさっそくたくさんのうさぎたち!特に子うさぎたちのかわいさは格別です。




エサを持っていると、我先にとエサをねだってきます。


うさぎ好き、動物好きの人にはたまりません。

いったい大久野島にはどれくらいの数のうさぎがいるのでしょうか。

現在700羽以上のうさぎが生息しており、小学校で飼育されていた8匹のうさぎが放されて野生化したことがはじまりだといわれています。

「小さくておとなしい」といううさぎのイメージとは裏腹に、大久野島のうさぎたちは意外に大きくたくましいです。

さすが野生のうさぎ。ペットとはずいぶん違います。とはいえ、なかなか積極的にエサの争奪戦に加われない子たちも。

うさぎにもそれぞれキャラクターがあるのだなぁと思わせられます。

広場でのふれあいに満足したら、島の高台のほうに行ってみましょう。

やはりここでも、島を歩けばうさぎに出会います。

この島ではどこを歩いていてもどこからともなくうさぎが出現し、エサを求めてきます。

人間が来るとエサがもらえることがわかっているかのようです。

ここにも、あそこにもうさぎ。

かつてはこの島では日本陸軍の毒ガス工場が建設され、第二次世界大戦末期まで毒ガスが製造されていました。

毒ガス工場の存在は機密性から公にはされず、一時は地図からも消された場所でしたが、今ではかわいいうさぎたちと触れあえる島として世代を問わず人気を集めています。

うさぎが主役のこの島では、うさぎがバスを停めてしまうほほえましい光景も。

ただ歩いているだけで楽しいうさぎの島。

天気が良ければ美しい瀬戸内の海と島々の風景も楽しむことができ、日常から離れてリフレッシュするのにピッタリの場所です。

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