まさにポルトガルの栄光の歴史!「発見のモニュメント」で大航海時代に思いを馳せる

15世紀から16世紀半ばにかけて、冒険者たちを世界に送り出し、海洋大国として黄金時代を築いたポルトガル。

そのポルトガルの象徴の1つと言えば「発見のモニュメント」です。

ポルトガル語で「パドラオン・ドス・デスコブリメントス」と言われる「発見のモニュメント」は、川を見つめるエンリケ王子を先頭に、大航海時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師ら約30名のポルトガル人の像が並んでいます。

実はこのモニュメント、25年ごとに定期的に修繕されており、2016年10月末日現在、その25年に1度の定期修繕工事中です。

すでに旅行の計画をされていて、この修繕の時期に当たってしまった方は、少し残念な旅行の写真となってしまうかもしれません。

でも、逆説的に捉えると、25年に1度の滅多にないタイミングに遭遇した、ということになります。

ちなみに工事の完了については、正確な時期はわからないものの、来年のどこかで完了するとのこと。

ポルトガルというお国柄を察するのであれば、来年(2017年)の初夏くらいまでには完了しているのではないかと推察します。

そして「この発見のモニュメント」、実はモニュメントの頂上まで登ることができます。

モニュメントの中は6階までエレベーターでのぼり、そのあと階段で8階まで。入場料は大人4€、学生は2€です。

展望スペースはモニュメントにそって細長くなっています。

モニュメントの前方にはテージョ川が気持ち良く広がっています。

もちろんリスボンの街並みも一望できます。

またモニュメント後方は、美しいジェロニモス修道院の眺めが広がっています。

眼下にはポルトガル航海者たちの辿った全貌と、大航海時代に発見された国々が、年号とともに地図上に広がっています。

実はこの地図には、日本も載っています。

1541年日本発見、この年号を見ているだけで今にも当時のポルトガルの人々が「日本を見つけてやったぞ!!」という声が聞こえてきそうです。

ポルトガルの人々は探究心の強い性格と良く聞きます。

大航海時代の歴史を目の当たりにすると、その国民性にも合点がいくかもしれません。

「発見のモニュメント」
住所/Av. Brasília, 1400-038 Lisboa
電話/351 21 303 1950
開館時間/10月~2月 10:00~18:00(入館は17:30まで)
     3月~9月 10:00~19:00(入館は18:30まで)
休館日/1月1日、5月1日、12月25日

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