【完全保存版】本当においしいベルリンのカリーヴルスト 5選
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ドイツの首都ベルリン。ベルリンの壁や博物館島で有名なこの町には、もう一つ忘れてはならないベルリン名物があります。それがカリー・ヴルスト。
カリー・ヴルストとは、焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶした料理。シンプルでありながら、カレー粉のあとひく味わいがたまらない、ドイツが誇る人気のB級グルメの1つです。
ベルリンに星の数ほどあるカリー・ヴルスト専門店をいろいろと食べ歩いた結果、GOTRIP!編集部がオススメしたいお店を厳選して5つご紹介します。
・カリーヴルスト博物館
カリー・ヴルスト好きなら1度は必ず訪れたいお店、それがカリーヴルスト博物館です。展示内容も素晴らしいのですが、「カリーヴルスト博物館」に併設されているカリーヴルスト屋のカリーヴルストは博物館の名に違わぬウマさです。こちらのカリーヴルストの味わいの特徴はケチャップにあります。マクドナルドのチキンナゲットに添えられているバーベキューソースのような味わいのケチャップと、香り高いカレーパウダーの味わいは、他のお店とは異なる味わいです。
詳細:https://gotrip.jp/2015/05/18202/
・Curry36
ベルリンのクチコミサイトでナンバー1の栄冠に輝くカリー・ヴルストのお店がこちらのCurry36。ツォー駅(ZOO)とメーリンダム駅(Mehringdamm)の2つの場所がありますが、オススメなのはやはり本店のメーリンダム駅店。ベルリンで最も愛されていると言われるカリーヴルストの味は、やはり現地で試す価値アリです。
詳細:https://gotrip.jp/2015/12/24878/
・コノプケ(Konnopke’s Imbiß)
Curry36と人気を二分すると言われているカリー・ヴルストのお店がこちらのコノプケ(Konnopke’s Imbiß)。こちらのお店の特徴は、ソーセージの仕上げ具合。外はカリカリ、中はふんわりとしている、日本で言えば、銀ダコのたこ焼きのような仕上がり具合のソーセージがたまりません。高架下の立食い感はこの店だけでしか味わえない雰囲気なので、ベルリン滞在中に時間があれば是非試して頂きたいお店です。
詳細:https://gotrip.jp/2015/04/17700/
・アオフシュトゥルツ(Aufsturz)
こちらのお店は専門店ではなく居酒屋。しかも100種類以上のビールを楽しめるベルリンの居酒屋です。そのため、カリー・ヴルストだけでなく、一緒に美味しいビールも楽しめることが非常に嬉しいお店です。もちろんカリー・ヴルストの味も他店にひけを取りません。こちらのお店のカリー・ヴルストのポイントはケチャップ。ざく切りのトマト感たっぷりのケチャップとカレーパウダーは絶妙の相性。そこに美味しいビールを合わせると……そんな組み合わせを是非現地で楽しんでみてください。
詳細:https://gotrip.jp/2015/11/23814/
・テオドール・トゥーハー(Theodor Tucher)
カリー・ヴルストという料理の完成度が非常に高いのがこちらのお店。こちらのお店のそれはB級グルメではなく、もはや1つの料理として完成されています。あのクリントン大統領も訪れて味わったというこちらのカリー・ヴルスト。単なるB級グルメの枠を超越した、料理としてのカリー・ヴルストを体験したいなら、こちらがオススメです。
詳細:https://gotrip.jp/2015/04/17702/
番外編
・エア・ベルリンの機内食
機内食にも関わらず、アツアツの状態で提供されるエア・ベルリンのカリー・ヴルスト。ケチャップもトマト感たっぷりで味わい深く、カレースパイスが別添えとなっているため、スパイスの量を調整して、自分の好みのカリー・ヴルストを味わうことができます。一般的なものよりも、よりクミンが効いているため、さわやかなスパイシーさが口いっぱいに広がる味わいです。
詳細:https://gotrip.jp/2015/03/17662/
いかがでしたでしょうか?
ベルリン名物の1つ、カリー・ヴルストを味わう旅、そんな旅をしてみるのも楽しいかもしれません。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
▼カリーヴルスト博物館のカリー・ヴルスト
▼Curry36のカリー・ヴルスト
▼コノプケ(Konnopke’s Imbiß)のカリー・ヴルスト
▼アオフシュトゥルツ(Aufsturz)のカリー・ヴルスト
▼テオドール・トゥーハー(Theodor Tucher)のカリー・ヴルスト
▼【番外編】エア・ベルリンの機内食のカリー・ヴルスト