安産祈願の神社「水天宮」が仮宮から移転!どこよりも早い水天宮最新情報


「安産祈願」の神社として関東で非常に人気の神社「水天宮」。

とうとう本日4月8日に仮宮からの移転が完了し、一般に公開されることになったので、リニューアル後の水天宮について最新情報をレポートします。

・水天宮とは
江戸時代、現在の福岡の久留米の大名だった有馬家が、参勤交代の際にも江戸で水天宮をお参りできるようにと、江戸の地に御分霊を勧請した事が始まりです。

当初は現在の芝・赤羽橋の屋敷へと勧請されたそうですが、明治時代に入り青山へ移転、その後現在の日本橋蠣殻町へと移転されたそうです。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇(あんとくてんのう)、建礼門院(けいれいもんいん)、二位の尼(にいのあま)の四柱が祀られていることから、水と子供に関する信仰が厚い場所として知られています。


・安産祈願と子宝犬
水と子供に関する信仰が厚い場所として知られる水天宮には、関東各地から多くの参拝者の方が水天宮を訪れています。

特に「戌(いぬ)の日」と呼ばれる12日に一度めぐってくる日は多くの参拝者の方で賑わいます。

昔からお産が軽く、たくさんの子供を生む犬は、安産の守り神として人々に愛されてきました。そのため、十二支の「戌(いぬ)の日」に多くの妊婦さんがお参りをするようになったそうです。

また、古くから日本では妊娠5ヶ月目に入った最初の「戌(いぬ)の日」に、女性に腹帯を巻いて、安産祈願のお参りをする風習があるそうで、水天宮でもお守りや腹帯を含めた御子守帯(みすゞおび)セットを手に入れる事ができます。

さらに御利益を求める人にオススメなのが水天宮の「子宝犬」。これまで仮宮の時は境内ではなく、ロイヤルパークホテルにありましたが、移転後は境内にしっかりと鎮座しています。

こちらの「子宝犬」の周りに配置された十二支の玉のうち、自分の干支を触って犬をなでると水天宮の様々なご利益があるといわれています。

今週末、この機会に桜吹雪のまう人形町・水天宮エリアを散策してみてはいかがでしょうか?


水天宮の周りにはたくさんの美味しいレストランもありますので、桜の最後の名残を感じながら、春をたっぷりと楽しんでみるのもいいかもしれません。

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<水天宮の詳細情報>
公式ホームページ ( http://www.suitengu.or.jp/ )

アクセス
都営浅草線 人形町駅下車 徒歩7分
東京メトロ日比谷線 人形町駅下車 徒歩7分
東京メトロ半蔵門線 水天宮駅下車 徒歩1分

<周辺のオススメレストラン情報>
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