【日本麺紀行】分厚すぎるチャーシューが自慢!長野県で有名な「大石家」のラーメンとは?
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日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。
しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。
今回ご紹介するのは、長野県にこのラーメンあり、といわれるほど地元で有名なラーメン店「大石家」。
伊那や諏訪をはじめ南松本や篠ノ井や長野など、様々な場所に大石家は存在しており、ラーメン不毛の地と呼ばれる長野県において、もはや「長野ラーメン」というジャンルが成立してもいいのではないか、と思えるほどだ。
・自慢は極厚のチャーシュー
そんな長野県で有名なラーメン店「大石家」の自慢といえば、分厚すぎるチャーシューだ。
しっかりとした醤油ダレで柔らかく煮込まれたチャーシューは豚肉のコクと醤油の香ばしさを感じる最高の味わい。
ラーメンのスープで暖めて味わえば、えも言われぬ味わいが口一杯に広がるのだ。
・つるつるシコシコのちぢれ麺
そんな極厚のチャーシューを受け止めるのがつるつるシコシコのちぢれ麺だ。
食感も喉越しも最高のちぢれ麺と分厚すぎるチャーシューを一緒に味わえば、楽しい食感におもわず笑顔になってしまう。
しっかりと食感を味わった後には、麺のほのかな甘みと香り、そしてチャーシューのたっぷりとした旨味を口の中で思う存分堪能できる。
・味わい深い鶏ガラ醤油スープとシャキシャキのメンマ
そんなラーメンをまとめあげているのが味わい深い鶏ガラ醤油スープだ。
鶏ガラのスッキリとしていながら奥行きのあるコク、そして醤油ダレが醸し出すどこか懐かしい香りと味わい。
そんなスープとの相性抜群なのがシャキシャキのメンマ。極上のスープに分厚いチャーシュー、そしてつるつるシコシコの麺。さらにはシャキシャキのメンマ。
これこそが、長野県が誇る「大石家」のラーメンなのだ。
もし長野を訪れることがあるのであれば、大石家のラーメンを味わってみてはいかがだろうか。
きっとそこには、どこか懐かしいけれども、他では味わう事ができない、分厚いチャーシューが印象的な極上のラーメンがあるにちがいない。
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お店 中華そば大石家 諏訪店 (オオイシヤ)
住所 長野県諏訪郡下諏訪町南高木10616-62
営業時間 7:00~20:00
定休日 火曜日