タイ国際航空のエコノミークラスの機内食は、機内からタイ気分が楽しめる!

2017年は日本とタイの修好130周年を迎える節目の年。この記念すべき年にタイ王国のナショナルフラッグキャリア「タイ国際航空」を利用して、タイ・バンコクへ行ってきました。


タイ国際航空は1960年に日本に就航し、今年で57年を迎えました。現在タイ国際航空は週75便、日本とタイを結んでいます。

札幌は毎日1便、成田は一日に3便、羽田は一日に2便、関空は一日に2便、福岡は毎日1便、名古屋は週12便となっています。近年では日本からタイだけでなく、タイから日本への渡航者も増加し、日本とタイとを結ぶには欠かせない航空機です。

タイ国際航空では、充実した機内サービスやホスピタリティーで快適なフライト時間が楽しめますが、やはり飛行機に乗った時の楽しみの一つが機内食です。

今回搭乗した成田空港〜スワンナプーム空港をフライトするTG641便と、スワンナプーム空港〜成田空港をフライトするTG640便のエコノミークラスの機内食についてご紹介します。


お楽しみの機内食ですが、タイ国際航空では機内モニターで事前にメニューを確認することが出来ます。


行きのTG641便では、メインメニューがマッサマンカレーか、カツ丼が楽しめるとの表示だったので、ここはタイモードでマッサマンカレーをオーダーしようと心に決めていたところ、まずは機体が安定したところで飲み物とスナックが配られました。


日本人には馴染み深いおつまみで、ホッとします。辺りを見回してみるとサラリーマンらしき男性の方々は、タイのシンハー・ビールやチャーンビールで一杯楽しんでいました。


希望通り、マッサマンカレーをチョイス。タイ米とたっぷりチキンが入ったピーナッツ入りのマッサマンカレーは、とても美味!まろやかな味わいなので、日本人の口にも食べやすいタイカレーです。

メインの他にも茶そば、ローストチキンポテトサラダ、パン、デザート、フルーツジュースがついてきてボリュームもたっぷりで、美味しくいただきました。


帰りのTG640便では23時過ぎの深夜便となるため、機体が安定してから配られたのはセロリとカニカマのサンドイッチでした。就寝前の軽食といったところでしょうか。小腹が満たされます。


朝になり、到着時間の2時間ほど前になるとメインメニューが配られました。今回のメインは豚肉の甘酢炒めか、チキンとマッシュルームのクレープ包みです。


チョイスしたのは、豚肉の甘酢炒め。大きめにカットされた甘酸っぱい豚肉と野菜は、ご飯がすすむ味わい。ホカホカのクロワッサンや、フルーツヨーグルト、フルーツが添えられているのも朝には嬉しいラインナップです。

タイに向かう機内からタイ料理やタイのビールなどが楽しめるので、もう気分はすっかりタイですよ!美味しい機内食が楽しめる、タイ国際航空でタイへ旅してみませんか。

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