卵好きなら外せない! 日本でも食べられるニューヨークの朝食の女王「サラベス」のエッグベネディクト
|「サラベス(Sarabeth’)」は、アメリカ人主婦であるサラベス・レヴィーンが1981年にニューヨークに創業したアメリカン・クラシックテイストのレストラン。
マンハッタンでの素敵な朝食を!ブランチで行きたいニューヨークのお店ランキング人気No.1のSarabeth’s (サラベス)で!の記事でも紹介されているように、サラベスの作り出すメニューの数々は、多くの食文化が交差するニューヨークで高い評価を得ています。
その実力は、レストラン格付けガイド「ザガット」で「No.1デザートレストラン」に選出され、「ニューヨーク・マガジン」でも”ニューヨークの朝食の女王”と称賛されたほど。
そんなサラベスは、2017年9月現在、日本にも5つの店舗を展開しています。(サラベス 東京店、サラベス ルミネ新宿店、サラベス 品川店、サラベス 名古屋店、サラベス 大阪店)
今回訪れたのは、名古屋駅タカシマヤゲートタワーモール1階にあるサラベス名古屋店。名古屋駅に隣接した便利な立地です。
ガラス張りで明るく開放感のある店内は、いつも多くの女性客でにぎわっています。
曜日と時間帯によっては、店の前に順番待ちの行列ができることも珍しくありません。
”ニューヨークの朝食の女王”であるサラベスでは、9時から17時30分まで時間帯、いつでも朝食メニューを提供しています。
「フレンチトースト」や「リコッタパンケーキ」も代表的なメニューですが、サラベスの一番人気といえば、「クラシック・エッグベネディクト」(1,380円/税別)。
イングリッシュマフィンにとろける半熟卵、スモークハム、オランデーズソースをかけた「クラシック・エッグベネディクト」は、卵好きな人にぜひ食べてほしいメニュー。
まあるいポーチドエッグの上にかかったオランデーズソース(バターとレモン果汁を卵黄を混ぜ、塩と少量の黒胡椒などで味付けをしたソース)がつややかで美しく、食欲をそそります。
つぷっとナイフを入れた途端、あふれだす黄身。
とろりと流れる黄身がオランデーズソース、そしてイングリッシュマフィンに絡んでいきます。
少々お行儀が悪いですが、マフィンに卵黄とオランデーズソースをたっぷりしみこませて、口いっぱいに頬張りましょう。これ、卵好きにはたまりませんよ。
スモークハムのかわりにスモークサーモンを挟んだ「スモークサーモン・エッグベネディクト」(1,450円/税別)もあります。
食後に甘いものが食べたくなったら、リッチなチーズケーキにさっぱりとしたオレンジリボンアイスクリームとオレンジアプリコットを添えた「ニューヨークチーズケーキ」はいかがでしょうか。
ニューヨークチーズケーキはどっしり濃厚でヘビーなものもありますが、サラベスのニューヨークチーズケーキは重すぎず、硬すぎず、日本人の口によく合うと思います。
濃厚なチョコレートケーキにホームメイドのバニラアイスクリームとラズベリーソースが添えられた「チョコレートスフレケーキ」は、しっかりめの甘さ。あまり「スフレ」という感じはせず、ガトーショコラのような感じなので、コーヒーといっしょにいただくのがおすすめ。
店内にはテイクアウトペストリーのコーナーもあり、マフィンやクッキーなどが並んでいます。
値段も手ごろで、自宅や友人へのおみげに買って帰りたくなりますね。
カウンターには、サラベスの「グッドモーニング・クックブック」も。
サラベス名古屋店の営業時間は9:00~22:00(フードL.O 21:00、ドリンクL.O 21:30)となっていますが、朝食メニューの提供は17時30分で終わり、その後は夜のメニューになるとのこと。
夜はお酒にあうディナーメニューが充実しており、また違った雰囲気が楽しめるので、昼にも夜にも訪れてみたいレストランです。
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【施設詳細】
名称 サラベス 名古屋店
住所 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤゲートタワーモール1階
電話 052-566-6102
営業時間 9:00~22:00(フードL.O 21:00、ドリンクL.O 21:30)
定休日 なし
席数 83席
公式サイト http://sarabethsrestaurants.jp/location/nagoya/