【世界の美食】パリで人気のお店で味わう絶品フレンチ / パリ17区の「ギャール・オ・ゴリーユ(Gare au Gorille)」
|「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。
ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。
そんなパリの街中にオシャレで美味しいフレンチをタパス形式で味わえる新しいフレンチレストランがある事をご存知でしょうか?
今回はフランス・パリにいったら味わっておきたいフレンチレストラン「ギャール・オ・ゴリーユ(Gare au Gorille)」をご紹介します。
・新進気鋭なレストランが集まるパリ17区のお店
こちらのレストランがあるのは新進気鋭なレストランが集まるパリ17区エリア。
「中華系料理ではパリで一番美味しい」という呼び声高い「シェ・リー(Chez Ly)」やジビエ料理が有名なepicure108(エピキュール)、メキシコ人シェフのベアトリス・ゴンザレスが繰り出す新感覚フレンチを味わえる「コレッタ(CORETTA)」など、さまざまな美味しいお店が存在します。
そんなエリアに2015年にオープンしたのがこちらのお店。
多くのフランスにある料理ガイドで絶賛されているこちらのお店は、ぜひフランスに行ったのなら味わっておきたいレストランの1つです。
・スタイリッシュでシンプルな店内
こちらのお店、その味わいだけではなくスタイリッシュでシンプルな店内も見所の1つ。
入り口付近はカウンターのような形でウェイティングバースタイルになっています。
お店の座席が空くのを待つためにワインを飲んだり、予約の時間よりも早くきてしまった、という方がワインを片手におしゃべりをしている姿は、まさにパリの日常。
そんな日常に溶け込むように旅を楽しめるレストランというのもこちらのお店の素敵なポイント。
また、こちらのお店のナイフはオピネル。
120年余りの歴史を持つフランス生まれのナイフメーカーは多くのアウトドア愛好家にも愛される逸品。
切れ味の良さと使い勝手の良さ、そしてシンプルなデザインは、まさにこちらのお店のコンセプトにマッチしています。
そんな細部にまでこだわったお店で美味しいフレンチをいただく、まさに旅の醍醐味ではないでしょうか。
・洗練された絶品フレンチとワイン
コースは日替わりでランチとディナーを楽しめます。
英語でもメニューを紹介してくれるので、内容を確認して、好みのコースをオーダーしましょう。
ワインは様々なワインがありますが、リストに無いものもオーダー可能です。ワイン好きの方はお店の方としっかり相談して見るのも楽しいかもしれません。
美味しいコース料理は何を食べても文句なしの味わい。
ともするとクセが強いと思われるようなオーガニック野菜をつかって、魚介類や肉類をさまざまな形で表現しているため、いいあんばいの苦みや香りが料理そのものを引き立てており、コースを通して飽きのこない味わい。
それもそのはず、こちらのシェフ・マルク・コルドニエさんは、大地と海の素材の組み合わせが得意なシェフ。
それぞれの素材が持つ美味しさや素材本来の濃厚な味わいをしっかりと感じられるメニューばかりです。
また、合わせるワインも、日本ではあまり馴染みの無いオレンジワインを合わせて、ぶどうの個性と料理とのマリアージュを提案してくれます。
フランスの首都パリ。
多くの人々が訪れるこの街で、街の人々に愛されているフレンチレストランで、美味しい味わいを見つけてみてはいかがでしょうか?
そんなパリに暮らしているかのようなレストラン巡りは、楽しいパリの旅をさらに楽しいものにしてくれるに違いありません。
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名前 ギャール・オ・ゴリーユ(Gare au Gorille)
住所 68, rue des Dames 75017
電話 +33 1 42 94 24 02
営業時間 12:15~14:00 / 19:30分~22:00
休日 日、月、祝不定休
予約ページ https://www.lafourchette.com/restaurant/gare-au-gorille/48851
※予約をしてから訪問することをオススメします