【世界の朝食】マレーシアの小さな港町ムアールで味わう朝ごはんとは?

ムアール(Muar)は、マレーシア・マレー半島南部ジョホール州のマラッカ海峡にのぞむ港町。

ガイドブックで紹介されるマレーシアのメジャーな都市や町とは異なり、日本での知名度はまだまだ低いですが、英国統治時代の建物が多く残り、コーヒーで有名な町です。

今回紹介するのは、そのムアールの町にある美味しい朝ごはんを味わえるカフェ「アール&エイチ・カフェ・サテ・マハラニ(R&H Cafe Sate Maharani)」。

マレーシアでは一般的にサテー(マレーシア風の焼き鳥&牛串)を朝食に食べる習慣はありませんが、この地域では朝食にサテーを食べるのだとか。

カフェは半分が屋内、半分が屋内という作り。外ではスタッフさんが次々とサテーを焼いていて、香ばしい匂いが食欲を刺激します。

サテーのお皿を運ぶスタッフさん。この地域では朝からサテーを食べるというのは本当でした。

テーブルに所狭しと並べられたご飯とおかず、そしてお菓子は、カラフルで見た目も可愛らしいです。

ナシレマ(Nasi Lemak)は、ココナッツミルクで炊いたご飯に甘辛いチリソースや、茹で卵などを添えた、マレー人の代表的な朝食メニュー。お皿に盛り付けることが多いですが、こちらでは葉っぱと紙に包まれて出てきました。

サテー(焼き鳥&牛串)は甘めのピーナッツだれをつけていただきます。焼きたてで、お肉もパサついておらず、とても美味しいです。

厚揚げの上にもやし・きゅうり・砕いたピーナッツを載せたタフ・レントク(Tauhu Lentok)は、日本人にも親しみやすいお味。

緑色のロールは、小麦粉にパンダンリーフの汁を混ぜた生地を薄く焼き、中にココナッツと砂糖などを煮詰めた餡を巻き込んだクエクタヤプ(kuih ketayap)というお菓子。

程よい甘さのあと引く味わいとパンダンリーフの香りが非常に美味しいデザートです。

こちらはロントン(Lontong Champion)という料理で、野菜の煮込みにゆで卵とチリソースがかかったもの。麺は入っておらず、米粉からできたカトゥパトが添えられていました。

朝からたくさんの地元客でにぎわうR&H Cafe Sate Maharani(サテ・マハラニ)。

旅先ではホテルの朝食ブッフェも良いですが、こうした食堂やカフェで地元っ子に混じって朝ご飯を楽しんでみるのも、きっと素敵な旅の思い出になることでしょう。

「それは何? おいしい?」と聞いてみれば、そこから地元の人たちとの素敵な交流が生まれるかもしれません。

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店名 アール&エイチ・カフェ・サテ・マハラニ R&H Cafe Sate Maharani
住所 No. 15, Jalan Temenggong Ahmad 26/1, Taman Sri Temenggong, Jalan Temenggong Ahmad 84000 Muar, Johor Darul Takzim, Malaysia
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