イギリスに関して昔からよく言われるのが「食事がまずい」ということ。筆者自身、イギリス旅行歴のある知人から、「イギリスはご飯がおいしくない」「イギリスは美味しい食べ物がない」というコメントを何度も耳にしてきました。 しかし 続きを読む

イギリスに関して昔からよく言われるのが「食事がまずい」ということ。筆者自身、イギリス旅行歴のある知人から、「イギリスはご飯がおいしくない」「イギリスは美味しい食べ物がない」というコメントを何度も耳にしてきました。 しかし 続きを読む
スペイン南部のアンダルシア地方は、エキゾチックな魅力たっぷりの美しい町の宝庫。 アルハンブラ宮殿を擁するグラナダや、古い町並み全体が世界遺産に登録されているコルドバ、「カルメン」の舞台となったセビーリャに、白い村々など、 続きを読む
南西ドイツは高級温泉保養地としても知られるバーデン・バーデンから電車で10分ほど走った所に、「バロック宮殿の町」として知られる町ラシュタット(Rastatt)があります。 18世紀にはバーデン・バーデン辺境伯の首都、19 続きを読む
イタリア南部、ナポリよりも更に南へ行ったところに広がるアマルフィ海岸は、世界で最も美しい海岸と言われています。ソレントからサレルノへ続くこの海岸線にはいくつもの美しい町が点在していますが、その中でも抜きんでて美し町がアマ 続きを読む
近代的な金融都市フランクフルト。 ヨーロッパ各地へ向かう列車のターミナル駅や、日本からの直行便も発着する空港がある事から、私達にとってはヨーロッパへの玄関口でもあります。 そんなフランクフルトから少し郊外へ行ったところに 続きを読む
ヨーロッパ第4の小国で、世界でも6番目に小さいミニ国家がリヒテンシュタインです。スイスとオーストリアに挟まれ、面積は小豆島と同程度、人口はわずか37000人という、日本でいえば小さな地方都市のような規模。 それでいて、国 続きを読む
中世の面影を残す旧市街がまるごと世界遺産に登録されているリトアニアの首都、ヴィリニュス。 いまや世界各地から多くの旅行者が訪れる美しく穏やかな町ですが、ヴィリニュスにはリトアニアの辛く苦しい時代を象徴するようなスポットが 続きを読む
日本ではあまり知られていないものの、「断崖絶壁の町」としてスペイン人のあいだで高い人気を誇るのがロンダ。 スペイン南部・アンダルシア地方に位置するロンダは、ロンダ山地を流れるグアダレビン川の浸食によって生まれた深い峡谷の 続きを読む
地中海に面したイタリアのリヴィエラ海岸。「陸の孤島」とも呼ばれる美しい村々チンクエ・テッレと共に世界遺産に登録されているのが、カラフルな港町ポルトヴェーネレです。 「ヴィーナスの港」というロマンティックな名前が付けられた 続きを読む
時計台「ビッグ・ベン」で有名な国会議事堂やバッキンガム宮殿など、世界的に知られる観光スポットを多数かかえるロンドン。しかし、そんなロンドン中心部にも日本人のあいだではあまり知られていない人気スポットがあります。 それが、 続きを読む
13世紀からハンザ同盟都市として繁栄した、ラトビアの首都・リガ(リーガ)。中世の美しい町が点在するバルト三国のなかでも最古の歴史を誇る町であると同時に、最大の都市でもあります。 「バルトのパリ」と呼ばれてきた町並みは、本 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 そ 続きを読む
ドイツ、スイス、オーストリアにまたがるボーデン湖。その温暖な気候からリゾート地としても人気があり、特にバカンスの時期は多くの人で賑わいます。 中でもメーアスブルクはのんびりとした町の雰囲気やワイン生産の盛んな事から、アク 続きを読む
世界に名だたる美術館や博物館が目白押しのミュージアム天国、ロンドン。 ロンドンで絶対にはずせない3大ミュージアムといわれるのが、大英博物館とナショナル・ギャラリー、そしてヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムです 続きを読む
イギリス・ロンドンを代表する観光地といえば、ご存じ「大英博物館」。 おそらく世界で最も有名な博物館であり、年間600万人以上にのぼる来訪者は、博物館としては世界最多。美術館を含めた「ミュージアム」としてみれば、パリのルー 続きを読む
スイス北東部、ドイツとの国境をなすボーデン湖に近いザンクト・ガレン。ここに、中世ヨーロッパの知の殿堂としてその名を馳せた、世界遺産の修道院があります。 ザンクト・ガレン修道院の起源は、612年、アイルランドから伝道にやっ 続きを読む
スイス最大の都市・チューリヒは、スイスの空の玄関口として訪れる人が多い町。その近郊には、チューリヒからの日帰り旅行にぴったりな、中世の面影を残す町がいくつかあります。 そのひとつがラッパーズヴィル(ラッパーズヴィル・ヨナ 続きを読む
世界中で世代を超えて親しまれる「アルプスの少女ハイジ」。ヨハンナ・シュピリ原作の「ハイジ」は、世界各国の言語に翻訳され、累計発行部数5000万部を超える驚異的なベストセラーです。 ハイジの世界が生まれたのが、スイス東部の 続きを読む
エストニアの首都タリンは、街をぐるりと囲む城壁の中にまるでタイムスリップしたかのような旧市街地区が保存されています。 世界遺産にも登録されているタリン旧市街は、小さなエリアに見どころが集まっており、ラコエヤ広場、聖オレフ 続きを読む
スペイン南部・アンダルシア地方に、思わず目を疑うような断崖絶壁の町があります。 それがロンダ。セビーリャやグラナダ、コルドバなどに比べると日本での知名度は低いものの、スペイン人のあいだでは人気の高い観光地です。 グアダレ 続きを読む
ドイツとの国境に近い、フランス東部のアルザス地方。その中心都市が、欧州議会や欧州人権委員会が置かれているストラスブールです。 数々の木組みの家々が残る歴史的な街並みが「ストラスブールのグランディル」として世界遺産に登録さ 続きを読む
フランス、ベルギー、ドイツと国境を接するヨーロッパの小国・ルクセンブルク。正式名称は「ルクセンブルク大公国」。世界で唯一、大公が統治するという珍しい国です。 日本ではあまり知名度が高くありませんが、ルクセンブルクはヨーロ 続きを読む
イタリアのリグリア海岸に並ぶ5つの村チンクエ・テッレ。その中でも一番南に位置するリオマッジョーレ(Riomaggiore)は、丘の上からの絶景が楽しめる町です。 チンクエ・テッレのなかで一番人口が多いと言われているリオマ 続きを読む
ドイツの中央よりもやや北に位置するハルツ地方。中世の時代、ハルツの山は魔女が棲むと信じられていた場所で、今もハルツ地方には神秘的な魔女伝説が残っています。 ドイツの主要都市から距離が離れていることもあり、日本ではほとんど 続きを読む
カトリックの本場ローマには大小様々な教会や大聖堂があり、道を歩けば教会にぶつかるといっても過言ではありません。いくつもある教会の中において一目置かれる存在でもあるのが、テルミ二駅近くにあるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖 続きを読む
フィンランドのタンペレはヘルシンキに次ぐフィンランドの第二の街。森と湖に囲まれたタンペレの街は、中心部から少し離れるだけでフィンランドらしいのどかな景観が広がっています。 タンペレ中心部から少し離れた場所にあるピューニッ 続きを読む
ドイツ南西部にある町ブルッサール(Bruchsal)。人口4万5,000人ほどの小さなこの町の外れには、一度見たら忘れたくても忘れることができないほど華やかな城「ブルッサール城」があります。 眩しいほどにピンクが鮮やかな 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルム中心部から1時間ほど離れた郊外にあるドロットニングホルムは、現在もロイヤルファミリーが暮らす世界遺産の宮殿。 ドロットニングホルムのすぐ側で営業する100年の歴史を持つカフェ・カラメーラン 続きを読む
誰もが憧れるイタリアの古都フィレンツェ。 「花の都」と言われるだけあり、その美しい街並みは訪れる者の心を掴んで離しません。中世にはルネサンス文化の中心となったこの町では、今でも文化や芸術の息吹を感じることができます。 そ 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む