【日本食堂紀行】創業昭和54年!四日市駅前の老舗大衆食堂で味わう、ご当地名物「トンテキ」とは? / 三重県四日市市の「あさひ食堂」

日本のみならず世界中に数えきれないほど存在する「食堂」。

「食堂」といっても様々なスタイルのお店がある。

例えば、食べるだけに特化しているお店もあるが、店主や常連さんたちとの会話を楽しみながら味わえる場所もあれば、もしくは、お酒やおつまみを楽しみにながらテレビを見られる場所もあるなど、様々な「食堂」のスタイルが、その場所その場所に存在している。

そんなその場所その場所で独自の歴史を積み重ねてきた、愛すべき日本の食堂で味わう食事は、まさに幸せを感じる場所とも言える。旅先で出会うなら、尚更のことだ。

今回はそんな素晴らしい食堂の中から、三重県四日市市にある名店をご紹介したい。

お店の名前は「あさひ食堂」だ。

・1979年(昭和54年)創業の老舗大衆食堂、それが「あさひ食堂」
こちらのお店の創業は1979年(昭和54年)。

1979年(昭和54年)といえば、ソニーの世界的な大ヒットとなるウォークマンが発売され、スペースインベーダーが大流行、自動車電話サービスが開始され、ドラえもんの放送が開始されるなど、現在に繋がっていく便利で時間を効率的に楽しむことができる電化製品やサービスが多く提供された年。

そんな時代に生まれた食堂は今なお多くの人々に愛されているのだ。

・多くの四日市市民が昼間から集まるお店、それが「あさひ食堂」
「あさひ食堂」があるのは、近鉄四日市駅北口から徒歩わずか2分という抜群の立地。

美味しい定食メニューをつまみに昼飲みができるのも、このお店の嬉しいポイント。駅前という好立地も相まって、地元の常連客から出張・旅行で訪れた人まで、幅広い客層に愛される人気店となっている。

メニューは、名物のトンテキをはじめ、じゃこおろし、唐揚げ、湯豆腐、ハムエッグ、チキンライスなど、心温まる家庭料理から酒の肴まで、実に幅広いラインナップ。どれもお値打ち価格で、財布に優しいのも大衆食堂ならではの魅力である。

もし許されるのであれば、お昼から生ビールを味わってもいいかもしれない。

旬のお刺身に

胡麻和え、

香ばしく焼き上げられた餃子、

そして、お店の奥にあるケースの中には美味しいおつまみもあるため、さまざまな選択肢の中から、その日の自分の気分に合わせたメニューをチョイスしたい。

もしお腹に余裕があるのであれば、こちらのお店のイチオシであるトンテキを味わってみてもいいかもしれない。

ニンニクがたっぷり効いたトンテキは、お酒のアテにも、ご飯のおかずにも最高の味わい。

ウスターソースが強めになっているため、さっぱりとした後味であるため、強い味わいであるものの、見た目とは裏腹に、ペロリと食べてしまうほどの美味しさがある。

昭和54年から40年以上にわたって、四日市の人々に愛され続けてきた、あさひ食堂。

四日市名物のトンテキ、心温まる家庭料理の数々、昼飲みができる懐の深さ、そして昭和情緒あふれる落ち着いた空間。すべてが、四日市という街の日常と食文化を体感できる、まさに「地元の名店」の名にふさわしいお店である。

近鉄四日市駅から徒歩2分という好立地なので、四日市を訪れた際、電車の待ち時間や出張・旅行の合間にふらりと立ち寄れるのも嬉しい。観光地のグルメとは一味違う、地元の人々が心から愛する「本物の四日市の味」に出会えるはずだ。

四日市を訪れる予定がある方は、ぜひ一度、この駅前の老舗大衆食堂で、四日市名物トンテキを味わってみてほしい。ガツンとくる力強い一皿が、きっとあなたの旅に、活力とささやかな幸せを与えてくれるだろう。

<店舗情報>
店名:あさひ食堂(大衆盛場 旭)
住所:三重県四日市市諏訪栄町6-15 旭ビル1F
営業時間:11:00〜14:00/16:00〜21:00(L.O. 20:30)
定休日:火曜日(月曜日は不定休)