ポーランド北部、バルト海に面した港町グダンスク。 古都クラクフトと並び称されるポーランドで最も美しい町のひとつであると同時に、バルト海における琥珀産業の中心地として名高く、町には琥珀のショップがひしめき合います。 琥珀と 続きを読む

ポーランド北部、バルト海に面した港町グダンスク。 古都クラクフトと並び称されるポーランドで最も美しい町のひとつであると同時に、バルト海における琥珀産業の中心地として名高く、町には琥珀のショップがひしめき合います。 琥珀と 続きを読む
メルヘンチックな中世の町並みや、愛らしい雑貨で注目度上昇中のポーランド。 クラクフと並び称されるポーランドで最も美しい町のひとつが、バルト海沿岸の港町グダンスクです。 グダンスクは世界遺産の暫定リストにも掲載されており、 続きを読む
ポーランド北部、バルト海に面した港町グダンスクは、ポーランド屈指の観光都市。 1000年以上の歴史を誇るこの町は、14世紀にはバルト海周辺で隆盛を誇ったハンザ同盟に加盟し、交易の中心地として栄えました。 自由都市にポーラ 続きを読む
ブルガリアで最も古い都市のひとつに数えられる、古都ヴェリコ・タルノヴォ。 1187~1393年にかけては第2次ブルカリア帝国の首都として栄え、とりわけイヴァン・アッセン王の時代にはバルカン半島のほぼ全域を支配するほどの勢 続きを読む
某国民的ヨーグルトブランドの貢献により、日本では「ブルガリア」と聞けば多くの人がヨーグルトを思い浮かべるといいます。しかし、ブルガリアについてそれ以外の具体的なイメージはあまりないというのが実情ではないでしょうか。 これ 続きを読む
ラテン語で「森の彼方の国」という意味をもつトランシルヴァニア。 現ルーマニアの一部で、カルパチア山脈に囲まれたこの地域は、ローマ帝国崩壊後、ハンガリー王国や、オスマン帝国、オーストリア帝国の一部となったために、ルーマニア 続きを読む
マケドニアの首都・スコピエは、さまざまな民族が入り混じる文明の交差路。しかし、日本では「そもそもマケドニアってどこ?」という人が大半でしょう。 マケドニアは旧ユーゴスラビアで最も南に位置するバルカン半島の国で、1991年 続きを読む
ブルガリア人のあいだでも人気の高いブルガリア屈指の観光地、古都ヴェリコ・タルノヴォ。その近郊には、古都とともに時を刻んできた伝統的な村々があります。 そのひとつが、ヴェリコ・タルノヴォから北へわずか4キロのところにあるア 続きを読む
デパートやスーパー、コンビニなど日本のいたるところで見かけるバウムクーヘン。 ルーマニアを旅していたら、バウムクーヘンにそっくりのお菓子を見つけました。それが、「クルトシュ・カラーチ」。日本では単に「クルトシュ」と呼ばれ 続きを読む
ブルガリアの首都・ソフィアは、およそ149万の人口を抱える東ヨーロッパの大都市。 それだけあってグルメのバリエーションも豊富で、伝統的なブルガリア料理から、モダンな多国籍料理まで、旅行者の舌を楽しませてくれるさまざまなレ 続きを読む
誰もが知っているといっても過言ではない、「吸血鬼ドラキュラ」の物語。その舞台となったルーマニアには、今も「ドラキュラ城」として知られる古城があります。 それが、トランシルヴァニア地方に位置する古都・ブラショフ近郊にたたず 続きを読む
「魔女の宅急便」のモデルといわれる世界遺産の町・ドゥブロヴニクをはじめ、アドリア海沿岸の美しい町々で人気上昇中のクロアチア。 クロアチアの空の玄関口である首都のザグレブは、旅の起点あるいは終点として多くの旅行者が行き交う 続きを読む
ブルガリア人にも人気の観光地、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。1187年から1393年にかけて第2次ブルガリア帝国の都が置かれ、バルカン半島の文化の中心地として繁栄しました。 周囲を蛇行するヤントラ川と豊かな森に囲 続きを読む
その起源をおよそ6000年前にさかのぼるブルガリア第2の都市、プロヴディフ。 紀元前19世紀にはすでにトラキア人の集落が造られており、その後ローマ帝国、ビザンツ帝国、第1次・第2次ブルガリア帝国、オスマン朝と、たびたび支 続きを読む
ブルガリア第2の都市・プロヴディフ。6000年前にさかのぼる古い歴史をもつ街だけあって、新旧の建造物が融合した独特の風景が魅力です。 紀元前19世紀にはすでにトラキア人の集落があり、その後ローマ帝国、ビザンツ帝国、第1次 続きを読む
アドリア海に浮かぶクロアチアのフヴァル島は、ヨーロッパ屈指のリゾートアイランド。 夏の観光シーズンともなれば、豊かな自然と歴史的な町並みが調和した美しい風景を見ようと、世界中からバカンス客が集まります。 フヴァル島の中心 続きを読む
かつて第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。 豊かな森に抱かれ、崖にへばりつくようにして古い家々が連なる風景は格別で、ブルガリア屈指の観光地として知られています。 そんなヴェリコ・ 続きを読む
マケドニアが誇る世界遺産、オフリド。スラブ世界におけるキリスト教文化として栄えた当時の栄華を物語る街並みと、美しい自然景観が織り成す風景は、世界中からますます多くの人々を惹きつけています。 マケドニアきっての観光地だけあ 続きを読む
ブルガリアといえば、日本ではなんといってもヨーグルトが有名ですが、ブルガリアの食の魅力はヨーグルトだけではありません。 長い歴史をもつ牧畜文化が育んできたブルガリア料理は、チーズをはじめとする乳製品や保存用の肉を使った料 続きを読む
「魔女の宅急便」のモデルとなったといわれるドゥブロヴニクで知名度・人気ともに急上昇中の国、クロアチア。とはいえ、西ヨーロッパのイギリスやフランス、イタリア、スペインなどに比べると、まだまだ日本から訪れる人は多くないのが実 続きを読む
旧ユーゴスラビアの最南端に位置するバルカン半島の国、マケドニア。 日本ではほとんどなじみのない小国ですが、近年じわじわと人気が高まりつつあるのが、マケドニアが誇る世界遺産・オフリド。中世の時代にはスラブ世界におけるキリス 続きを読む
ブルガリアの首都・ソフィアのシンボルといえば、なんといってもブルガリア総主教の本拠地でもあるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。5000人を収容するブルガリア最大かつ最も美しいといわれる大聖堂で、正教会の聖堂としては世界最 続きを読む
バルカン半島の小国・マケドニアが誇る世界遺産、オフリド。 歴史的建造物が点在する街並みと、美しい自然環境から「オフリド地域の自然遺産及び文化遺産」の名で複合遺産に登録されています。 複合遺産とは、自然遺産と文化遺産、両方 続きを読む
ブルガリア第2の都市・プロヴディフは、ブルガリア屈指の人気観光地のひとつ。その歴史はきわめて古く、新石器時代の紀元前4000年ごろにさかのぼるといいます。 それだけに、トラキア人が残した要塞跡からローマ時代の遺産、ビザン 続きを読む
12世紀から14世紀にかけて、第2次ブルガリア帝国の首都として栄えたブルガリアの古都、ヴェリコ・タルノヴォ。現在は鳴戸親方として活躍している元大関・琴欧洲の故郷でもあります。 街の周囲を蛇行するヤントラ川と豊かな緑、崖に 続きを読む
「カルパチアの真珠」とうたわれるルーマニアの山あいの町、シナイア。標高2000メートル級の山々が緩やかに連なるカルパチア山脈が織り成す四季折々の自然美が楽しめる景勝地です。 町の歴史は17世紀にシナイア僧院が建立されたこ 続きを読む
東ヨーロッパはバルカン半島に位置する小国、コソボ。かつてはユーゴスラビアのセルビアの一部でしたが、2008年に独立を宣言したヨーロッパで最も若い国です。 セルビア、モンテネグロ、アルバニア、マケドニアに囲まれた、人口およ 続きを読む
12世紀にドイツ人の手によって築かれた、ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古都ブラショフ。 「ドラキュラ城」として知られるブラン城や、人気の高原リゾート、ボヤナ・ブラショフを訪れる起点となる町でもあり、多くの観光客でに 続きを読む
「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとして知られる、ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)。彼の故郷がルーマニア・トランシルヴァニア地方に位置する小さな街、シギショアラです。 小高い丘の上に築かれたシギショアラの旧市街は、中世の面影を 続きを読む
ルーマニア中央部に位置するトランシルヴァニア地方。「森の彼方の国」を意味するこの地方には、今なお中世のたたずまいを残す美しい町が点在しています。 そのひとつが、トゥンパ山とポスタヴァルル山のふもとに広がる古都・ブラショフ 続きを読む