ヒツジ年?ヤギ年?中華圏の旧正月事情

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もうすっかり年明け気分も抜けてしまった時期ですが、中華系人口率の高いシンガポールでは、旧正月を迎えるまさに今が年末年始のまっただなか。街中が新たな年を迎えるために、華やかな飾り付けで溢れています。

2015年の干支はヒツジ年ですが、よく飾りを見てみると・・・ヤギ? 街のいたる所にどう見てもヒツジではなく、ヤギの飾りが。

地元のシンガポール人に聞いてみたところ、中国語で「羊」はヒツジだけでなく、ヤギも意味しているらしく、さらには元々中国にはヒツジが生息していなかったことから、干支の未年にはヤギが用いられることが多いのだとか。

ヤギに統一されているわけではなく、中にはヒツジらしき飾り付けや、シカのようなものまで目にすることもあります。英語表記の場合も「Goat=ヤギ」の場合も「Sheep=ヒツジ」の場合もあり、だいぶ定義はゆるやかなようです。

ちなみに、旧正月には親族が一斉に集まり、ごちそうを食べ、贈り物をしあって盛大に新年を祝うため、旧正月前はその準備をすることに大変忙しくなります。

また、日本のお年玉のような風習もあるそうですが、なんと大人でも独身の人はお小遣いをもらえるそうです。親族中の子供と独身の人にお金を使うので、既婚の人にとっては大出費になるんだとか。

それはともかく、旧正月は街全体が装飾され、とても華やかに盛り上がるシンガポールイチオシの季節です。

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