五感に響く感動の日本茶カフェ、大阪「wad omotenashi cafe」で特別なひとときを

近年「日本茶の良さを見直そう」と、日本茶カフェがにわかに脚光を浴びつつあります。

大阪・心斎橋にある陶器のギャラリー「wad」に併設された「wad omotenashi cafe」は、日本の伝統である茶道の精神を現代的にアレンジした、お茶と器を楽しめる日本茶カフェ。

店名の「wad=和道」には、「日本の良きモノ」をコンセプトに、作品一点一点に込められた「心」を伝え、違いを楽しむという意味が込められているのだとか。

大阪の一大繁華街・心斎橋駅の近くでありながら、落ち着いた雰囲気の通りにたたずむ瀟洒な建物。外階段をのぼって2階のカフェに向かいましょう。

店内は、自然光がたっぷり差し込む和モダンな空間。洗練と素朴が共存するナチュラル空間に、一瞬にして魅了されます。

個性豊かな茶器が並ぶカウンター脇に置かれているのは、今どき珍しい茶釜。

「wad omotenashi cafe」では、茶釜で沸かしたお湯で、一杯一杯丁寧に淹れたお茶が楽しめます。茶釜の鉄分がお湯に溶け出すことによって、お茶の風味が引き立つのだそう。

厳選された京都の日本茶とともに、かき氷やぜんざい、餅菓子の名店「餅匠しづく」の和菓子など、和の魅力を再発見できる逸品を味わいましょう。

写真は、ほうじ茶と「餅匠しづく」のフランボワーズ大福。色鮮やかな大福と、手づくりの温もりあふれる陶器は目にもおいしいコラボレーションです。

しっくりと手になじむ器から、透き通った味わいの香ばしいほうじ茶を飲めば、ふっと心がほどけます。

「大福にフランボワーズ!?」と意外な組み合わせに思えたフランボワーズ大福も、甘酸っぱいフランボワーズと、上品な甘さの白あんが絶妙にマッチ。無添加無農薬にこだわったお餅はとろけるような柔らかさです。

4~5煎目まではしっかりとした味わいが楽しめるという日本茶を、心ゆくまでおかわりしながらゆったりと過ごすうちに、外からの日差しや、店内にさりげなく飾られた花々から、四季の移ろいを感じることができます。

マニュアル的ではない、お客さん一人ひとりに合わせた真心のこもった接客も「wad omotenashi cafe」の魅力。

洗練された空間、おいしい日本茶と和菓子、個性が光る手づくりの陶器、一期一会を大切にしたおもてなし・・・それらが一体となってプロデュ―スされた体験は、五感に響く特別なひととき。

ここでは、スマホをしまって「今この瞬間」を大切に味わおうという気になります。湯呑みから立ちのぼる湯気を眺めているだけど、心がほっと落ち着いてくるから不思議です。

3階にあるギャラリーでは、若手作家の個展などのイベントを開催。敷居が高いと思われがちな和陶器の世界に気軽に触れられます。

日本の伝統である茶道の精神を、誰もが気負わずに楽しめる「wad omotenashi cafe」。日本文化の素晴らしさを再発見できる、わざわざ訪れたい日本茶カフェです。

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お店 wad omotenashi cafe
住所 大阪府大阪府大阪市中央区南船場4-9-3
電話 06-4708-3616
営業時間 13:00~20:00(ラストオーダー19:30)
公式HP http://wad-cafe.com/omotenashi-cafe/