角界のベッカムこと琴欧州の故郷ヴェリコ・タルノヴォが想像を絶するほど美しい件

ブルガリアという国の名前を聞いて想像するのはどんな事でしょうか？一番思い浮かべるものはヨーグルトかもしれません。

実はブルガリア、ユネスコの世界遺産に登録された非常に美しいリラ修道院がある、美しい建築物で有名な国。

また、香水に使われるローズオイルの世界最大規模の生産地の一つ「バラの谷」があり、バラの谷の中央に位置するカザンラクという街では、バラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれるなど、ブルガリアは自然豊かな国なのです。

そんなブルガリアを旅していると素晴らしい街に遭遇したのでご紹介したいと思います。その街の名前はヴェリコ・タルノヴォ。

実はこちらの街、角界のベッカムこと琴欧州の故郷としても有名な街です。

ヴェリコ・タルノヴォは1187年に建国された第二次ブルガリア王国の首都として1396年のオスマントルコの侵攻・征服にいたるまで波乱の歴史を刻んできた古き都。

美しい森林に囲まれ、ヤントラ川沿いの傾斜に並び立つ古い家々は、朝も昼も、そして夜もそれぞれの美しい顔を見せてくれます。

中世ヨーロッパの情景をそのままに、現在までタイムスリップしたかのような美しい街をゆったり歩いてみてはいかがでしょうか？きっとこれまで出会った事の無い、何かに出会えるかもしれません。

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