世界遺産の街、ペナン島のジョージタウンはアート巡りも楽しい!

マレーシアのペナン島に位置するジョージタウン。

植民地時代にさまざまな文化が融合して作り出された美しい街並みとその歴史的価値から世界遺産に登録されていますが、最近では「アートの街」としても注目を集めています。

2012年にリトアニア人アーティストが日常を描いたアートを街中に展示したのが始まりです。

その後、他のアーティストたちもそれに触発されてジョージタウンの街全体を大きなキャンパスにして至るところにアートを施すようになりました。

アートは街のあちこちに点在しています。

とても数が多いので適当に歩いても見つけられますが、アートの場所が記されているパンフレットがあればお目当てのアートを効率よく回ることができます。

パンフレットは観光案内所やホテルなどで簡単にゲットできます。

・Kids on bicycle(自転車に乗る子供達)
子供2人は壁に描かれた絵ですが、自転車は実物です。絵と実物が組み合わされた作品は他にもたくさんあります。

・Boy on chair(椅子に乗る少年)
これも人気のアート。椅子と穴が実物です。

・Bruce Lee(ブルース・リー)
これは場所がちょっとわかりにくいので、パンフレットがないと見つけられないかも。

・Children playing basketball(バスケットボールで遊ぶ子供達)
通りの雰囲気とも見事にマッチしてます。

・Boy with his pet dragon(ペットの怪獣を連れた少年)
落書きみたいな怪獣とリアルな少年の絵の組み合わせが楽しいですね。

・I want pau(パオがほしい)
パオの美味しそうな匂いが漂ってきそうです。

以上のアートはすべてパンフレットに記載されていますが、パンフレットにまったく記載されてないものもありますので、宝探しのような感覚も楽しめます。

ジョージタウン観光の際はぜひ街のあちこちにあるアートも探してみてくださいね。

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