【完全保存版】完全独自取材!都内で食べられる最高の焼きそば 8選
|5. 寅さんのお膝元であじわう昭和ノスタルジー焼きそば、葛飾柴又の「三河屋」
こちらのお店、寅さんのお膝元、葛飾・柴又駅の改札からすぐの場所にあるお店。
そのため、風向きによっては駅におりるとすぐにソースの香ばしい香りが漂ってくるほど。
まるで縁日の屋台のような、昔懐かしい焼きそばは、寅さんの町の雰囲気もあいまって、どこか故郷すら思い出させてくれます。
また柴又では、柴又帝釈天にお参りしたり、帝釈天の参道にある草餅を楽しんだり、江戸川の河川敷までのんびりと散策したりと、丸1日楽しむ事ができます。
昔懐かしい焼きそばとセットで散策の旅をたのしむ、そんな休日もオススメです。
<関連情報>
・葛飾・柴又駅「三河屋」の焼きそばで昭和ノスタルジーに浸る https://gotrip.jp/2015/06/19220/
6. もはやB級グルメとは呼べない究極の焼きそば、神保町の「みかさ」
こちらのお店はこだわりにこだわり抜いた焼きそばの専門店。
焼きそばの専門店のため、メニューは焼きそばだけ。
さらに自家製麺は非常に太くコシのある味わい深い麺で、ソースや具に至るまで、まったく抜かりのない、王道の焼きそばを味合わせてくれます。
B級グルメなんて呼ばせない!そんな気概すら感じる究極の焼きそばを是非神保町で味わってみてはいかがでしょうか?
<関連情報>
・神保町「みかさ」の焼きそばが絶品すぎて、もはやB級グルメとは呼べない件 https://gotrip.jp/2015/06/19441/
7. まさにシンプル・イズ・ベストな焼きそば、合羽橋の「焼きそば・甘味の花家」
こちらのお店はプロの料理人が足しげく通う、料理人御用達の場所、合羽橋の最寄り駅からすぐの場所にあります。
合羽橋の最寄り駅である田原町の3番出口は、こちらのお店の香ばしいソースの香りが広がっています。
麺もソースも台東区にこだわって作られている焼きそばに入れる具は、キャベツともやしのみ。
まさにシンプル・イズ・ベストな焼きそばを味わいたいのなら、こちらのお店の焼きそばが一番です。
<関連情報>
・合羽橋でシンプルな台東区由来の焼きそばを味わってみた。 https://gotrip.jp/2015/06/19392/
8. パリっとした食感がクセになる魅惑の両面焼きそば、板橋区・高島平の「アペタイト」
最後にご紹介するお店は、他の焼きそばとは食感が全く異なる「両面焼きそば」のお店「アペタイト」。
30年以上に渡って、両面焼きそばというジャンルを追求し、極めに極めた、まさに、究極の両面焼きそばを味わえるお店。
自家製麺を注文ごとに茹で上げ、その特製の麺を両面焼くことで、麺の香ばしさとウマさの両方を味わえる焼きそばに仕上げており、具もソースもこの両面焼きそばに合うように研究し尽くされた味わいです。
1つの道をとことん突き詰めた両面焼きそばの味わい、是非1度試してみてはいかがでしょうか?
<関連情報>
・両面焼きやきそば30年!?こだわり抜いた焼きそばを味わえるお店、板橋区・高島平の両面やきそば専門店「アペタイト」 https://gotrip.jp/2015/12/21806/
番外編. 惜しまれつつ閉店した有楽町の名店「名代 後楽そば」
番外編としてご紹介するのは、惜しまれつつ閉店してしまった有楽町の名店「名代 後楽そば」。
40年以上もの間、数えきれないほどのサラリーマンたちに愛され、胃袋を満たしてきた「名代 後楽そば」は、残念ながら2016年5月27日にJR耐震補強工事のため、立ち退きを余儀なくされ、閉店してしまいました。
立ち食い蕎麦店では珍しい焼きそばは非常に人気で、いなり寿司と焼きそばの組み合わせを味わえるのは、もしかしたらこちらのお店だけだったのかもしれません。
残念ながら閉店してしまった「名代 後楽そば」ですが、もしかしたらまた復活という事もあるかもしれません。
またお会いできる、そんな日を楽しみに待ってみてはいかがでしょうか?
<関連情報>
・早くて安くてウマすぎる!焼きそばが美味しい立ち食いそば屋「名代 後楽そば」へ行ってみた。 https://gotrip.jp/2016/02/21648/
いかがでしたでしょうか?
シンプルだからこそ、お手軽なB級グルメだからこそ、いつも生活のどこかにある味わい、それが「焼きそば」ではないでしょうか。
もし時間があれば、それぞれの名店がこだわって作り出す、おいしい焼きそばを味わってみてはいかがでしょうか。
美味しい味わいと香ばしいソースの向こう側には、きっと焼きそばが思い出させてくれる、懐かしい思い出も味わえるに違いありません。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア